『人生ゲーム島耕作』は、どんな女子とヤルべきなのか!?

人生ゲーム島耕作

「人生ゲーム島耕作」(講談社)

 いつの間にか会長にまで出世していた島耕作の最新刊『会長 島耕作』(講談社)の1巻特装版を2838円(税別)で買うと、もれなく「人生ゲーム島耕作」が付いてくる! モロ人生ゲーム世代で、その他の「ゲーム」と銘打たれるモノはトランプと花札と野球盤とインベーダーとテトリスとドラクエしかやったことのない、しかも隠れ島耕マニアとして、ある方面では名高い山田ゴメス記者としては、やっぱヤッてみるしかないっしょ! ってことで、さっそく人を集めてみた!!

 単行本の付録、という体だけあって、在りし日の大人気ボードゲーム「人生ゲーム」ほど本格的なつくりではなく、大きさ自体はB4~A3といったところのコンパクトサイズ。ルーレットが、あの「チキチキチキ……」と音が出るストッパー付きじゃないのが残念だけど、コマはきちんと家族ピンを刺す車の形態を再現している(小さすぎて、ちょっとセッティングしづらいのが難点?)。

 プレイヤー(2人~)は全員が島耕作。ゴールの“会長”を目指してプレイヤーたちが出世街道をひた走るストーリー(ルール)。さらに、今回ゲームを盛り上げるために導入されたのが「強奪システム」。「トレードカード」なるカードを使った対マン対決で、大町久美子をはじめとする作中に登場したヒロインや持ち株会社をプレイヤー同士で奪い合うわけだ。

⇒【画像】はコチラ http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=581613

 さて。そんなリバイバル版『人生ゲーム』、あるいは『島耕作』というエサに釣られて来るのは、はたしてどの世代のどんなタイプの女子なのか? まずは20代。

「人生ゲーム? 実家にはあったような……。やったことないけど。しまこうさく? う~ん、聞いたことあるけど……ドラマだっけ?」(21歳/キャバクラ嬢)

「それ、どこでやるんですかぁ? カラオケボックスとか? それって暗くないですかぁ?」(27歳/アパレル販売)

 年齢が若すぎるのか、アタックした女子たちの職業柄がハズレだったのか、リアクションは残念ながらイマイチ……。ここで挫けず、次は30代。

「ホームパーティで一回くらいやるならアリかも? なんとなく健全な感じがするし……」(32歳/外資系金融・秘書)

「島耕作、ダンナが好きだから、プレゼントしてあげよっかな?」(38歳/主婦)

 ちょっとリアクションが良くなってきた? 島耕の認知度も20代女子と比べると、なかなかな印象。ただ、僕と張るクラスの島耕マニアは、まだ現れず……だ。じゃあ、最後は40代イッてみましょ! ここは、あえて独身の、しかも美人女性に限定。

「ヤリたいヤリたい! ソレ、今野(輝常)サンも登場してるんでしょうね?」(41歳/美容関係)

「テレビゲームだと沈黙しちゃうけど、人生ゲームだとワイワイ盛り上がりながらできそう」(43歳/ライター)

 結論としては、30代中盤あたりから40代の、テレビやスマホゲームには完全に馴染み切れていない、ホームパーティ慣れしたアクティブ系な美人を誘うきっかけに最適、といったところか? そこに運良く島耕好きがまぎれていたら(「今野」を知ってるほどのマニアならモアベター!)……? 「この女、スッポン屋の女将でしょ?」だとか「課長時代もいいけど、じつは左遷されている部長時代が一番面白い」だとか「取締役になってからは話がグローバルすぎて読むのに時間がかかる」などと、各人の島耕論に花を咲かせながら、夜もしっぽりふけていく……に違いない?「え! そんな女のヒト、どこにいるの?」って? 大丈夫! いるとこにはかならずいますから!! ゴメス記者を侮るなかれ! <取材・文/山田ゴメス>

【山田ゴメス】
1962年大阪府生まれ。マルチライター。エロからファッション、音楽&美術評論まで幅広く精通。西紋啓詞名義でイラストレーターとしても活躍。また『解決!ナイナイアンサー』のクセ者相談員の一人でもある。日刊SPA!ではブログ「50にして未だ不惑に到らず!」(http://nikkan-spa.jp/gomesu)も配信中。著書『クレヨンしんちゃん たのしいお仕事図鑑』(双葉社)も好評発売中!

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