男より女のほうが“感じやすい”意外な理由とは?

 たいていの男は“射精命”、つまりはペニスでSEXする生き物である。一方、女性はというと性器はもちろんのこと、乳首に始まり、首に背中、わきの下や内ももなど多くのエリアで感じるという。男に比べて女性は圧倒的有利なのだ。ではなぜかくも違うのか。『愛が深まるセックス体位365』の監修を務めた川崎医科大学付属病院教授・永井敦氏に聞いてみた。

男「個人差はあるが、男性も首筋、耳、二の腕、脇の下、背中、足の指、手などはすべて性感帯になりうる可能性を秘めています。性感帯自体は女性のそれと大差ないと考えてもらっていいでしょう。もっと言えば、触られてくすぐったいと感じる場所は、化けるかもしれないということです」

 寝耳に水とはまさにこのこと。“全身性感帯”になるのも夢ではなさそうだ。しかし、男の中には乳首すら感じないという人もいるのは、なぜなのか。

「そこに通っている神経は女性と同じなので、男性にも本来、性的快感はあるんです。ただ、女性と比べて男性は皮膚が厚いというのもありますが、大きな原因は、女性の場合ほど男性はパートナーによってその部分の快感を開発されていないということです」

 オッパイを嫌いなんていう男はおらず、SEXとなれば必ず女性のオッパイを揉む。これでもか!と揉む。しかし女性が必ずしも男の乳首を責めるかというと、そうではない。それが男の乳首の“開発不足”に繋がっていたのだ。

「女性自身が男性のどこを責めればいいのか、知識や経験がないことも大きいですね。そこはパートナー同士で情報交換やコミュニケーションをとって高めていくしかないです。パートナーとある程度長い期間を付き合っているなら、女性ばかりが受け身でいるのではなく、男性が受け身になる時間を意識的に設けるようにしてもいいでしょう。女性の側もいつまでも受け身では面白くないし、マンネリ化も進んでしまいますからね」

 乳首ほか性感帯の詳しい開発方法などは3/4に発売された週刊SPA!に掲載されている特集「男の性感帯覚醒メソッド」をご覧ください!

【永井敦氏】
川崎医科大学秘尿器科学教室教授。日本のED治療の第一人者として知られ、日本性科学学会会長なども歴任。監修担当した書籍に『愛が深まるセックス体位365』がある。

週刊SPA!3/11号(3/4発売)

表紙の人/HKT48

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