恋愛・結婚

【彼氏なしOL】無性に人肌恋しくなる瞬間

ある日の夜、記者の携帯に、旧知の女友達から一通のメールが届いた。 「今、ひとりで家のベッドでゴロゴロしてたらさ、誰かに抱きしめられたくてたまらなくなっちゃった(>_<) 」 私にはどうすることもできんがな、と思う一方、彼女にしてみればこんなメールを男性に送るわけにもいかないわけで、とりあえず女同士電話で慰め合ったのだった……。 かように、「ムラッとくる」とはちょっと違う、「無性に人肌恋しくなる瞬間」というのが、“彼氏なし一人暮らしOL”にはままあるものである。 そこで20代の“彼氏なし一人暮らしOL”30人に、《家にいて、無性に人肌恋しくなるのはどんなとき?》についてアンケートを敢行。結果は以下となった。(※複数回答) 【1位】何気なく自分の肌に触れたとき(12人) 【2位】休日の朝、目が覚めた瞬間( 9人) 【3位】お風呂上がり(7人) 【3位】気になる男性からのメールを読み返したとき(7人) 【5位】『an・an』のSEX特集を読みながら(6人) 【6位】ひとりで料理を作っているとき( 4人) 【7位】 帰宅して、パンストを脱ぎながら(1人) 理由を聞いてみると、最多数票を集めた1位に関しては「TVを観ながら何気なく自分の内ももに手を挟んでいたら、自分の肌がむちむちスベスベすぎて、『誰か今すぐ触って!』とたまらない気持ちに」(27歳・彼氏いない歴2年)、 飛んで3位は「お風呂上がりにボディミルクを塗っていると、立ちのぼるいい匂いに『何で今この瞬間、抱きしめてくれる人がいないんだろう』と切なくなる」(26歳・彼氏いない歴3か月)と、ともに自分の肌で人肌恋しくなってしまっているケースが多い模様。 2位 についても、「まだまだ暑いので、寝起きのときはタンクトップにショーツ一丁。『もし隣に彼氏がいたら、目覚めた瞬間、こんな姿の私を放っておけるはずないのに』と、どうしようもない妄想に駆られる」(29歳・彼氏いない歴1年)と、どうやら自分のボディを持て余している様子……。 一方、「お風呂上がり」と同率3位を獲得した「男性からのメールを読み返すとき」では「デート中、思わせぶりに相手にボディタッチされた肩などを自分でも触れて、うっとりと反芻する」(23歳・彼氏いない歴半年)とかわいらしい声が挙がった。 以下、5位については「雑誌で“男性をエッチな気分にさせる”と解説されているキスの仕方を自分の二の腕で練習しながら、『早く実戦で試したい!』と思ってしまう」(26歳・彼氏いない歴1年)、6位は「野菜を切りながら、架空の彼氏に『ごはんまで待てない。先に、しよ?』と後ろから抱きしめられたい……!って夢想してしまう」(24歳・彼氏いない歴3年) 、7位に至っては「伝線を見つけると、彼氏にビリビリ破いてほしい!と急にM欲求が止まらなくなり、実際に破きまくって、そのまま一人エッチ」(28歳・彼氏いない歴8か月)と、“独りソフトSM”に興じる人まで。 自分のカラダがまだまだ水を弾く20代女性。「女として一番いい時期なのに、触ってくれる人がいないなんてもったいない!」という思いが、そのまま人肌恋しさにつながっている模様。 今回のアンケート結果を踏まえると、意中のシングルOLには「肌、すべすべして気持ちよさそうだね」 という言葉がもっとも効果的なのではないだろうか。 これから秋が深まり冬になるにつれて、彼女たちの人肌恋しさは募る一方のはず。勝手ながら、貴兄の健闘を祈る! 取材・文/さかあがり 写真/saguayo from flickr
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