No.1セクシー女優が決定「DMMアダルトアワード2014」フォトレポート
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“真のNo.1セクシー女優”である最優秀女優賞プラチナに選ばれた上原亜衣さんは、デビュー4年目の21歳。ステージに登場した際は「ノミネートされている女優さんみんなファンなので、いちユーザーとして楽しんでました」と明るく笑っていたが、同イベントに向けては、人一倍強い思い入れがあったという。
それは、3月に開催された「スカパー!アダルト放送大賞2014」で女優賞を逃した経験だ。「正直すっごい悔しかったです。だから、DMMアダルトアワードもすごい方たちがノミネートされていたけど、取りたいと思っていました」。さらに、「最初は名前のない素人役ばかりでした。でも、有名になりたくてがんばってきました」という、これまでの努力全てを振り返り、大粒の涙が流れたのだろう。
次点である最優秀女優賞ゴールドに選ばれたあやみ旬果さん(20歳)は、「1番キャリアが浅いのでビックリ」と驚きを隠せず号泣。プレゼンターのケンドーコバヤシさんに「かわいい鼻水の音でした」と絶賛され、笑顔をみせた。
最優秀新人賞に選ばれた白石茉莉奈さん(27歳)は、「人生で一番の緊張を塗り替えるほどの緊張」と、登場時には縮こまっていたが、発表後は同賞ノミネート女優らとイベントを楽しんでいる様子であった。他アワードの新人賞も受賞しており、真の2013年を代表する次世代女優と言えるだろう。
ほかにも、作品賞、話題賞などが発表されたが、一番のサプライズ発表となったのは、総合司会を務めた麻美ゆまさんの特別賞の発表だった。
麻美ゆまさんは、卵巣境界悪性腫瘍による子宮と卵巣の全摘出手術を乗り越え、人生初のMCに挑戦した。ウィッグ無しのショートカットの自毛で人前に出るのも初という、初めてづくしのステージとなったが、会場からは「おかえりゆまちん!」といった温かい声援も飛び、見事に大役を務めきった。
最後に、ノミネート女優によるスピーチのなかで、最も印象的だった吉沢明歩さんの言葉を紹介したい。
「ノミネートしていただけたことは、当然だと思っています」
この言葉の裏には、男性だけでなく、女性に憧れられるような女優になるべく積み重ねてきた10年間の努力がある。「ノミネートされてびっくり」といったコメントが多いなか、このコメントは鮮明に、ファンや他ノミネート女優の脳裏に焼き付いたに違いない。
スピーチ内容についての迷いや真意については、本人の公式ブログに綴られていたので、ぜひ参照してもらいたい。(http://blog.livedoor.jp/akihonet/archives/51992103.html)
吉沢明歩さんは、昨年デビュー10周年を迎え、記念イベントやコンプリートBOXの発売などもあり「話題賞」を受賞した。「今後も素晴らしい女優さんが誕生してくれることを心から願っています」とも語っていた。
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<取材・文・撮影/林健太>
4月24日、東京・渋谷AXにて「DMM アダルトアワード 2014」が開催され、最優秀女優賞プラチナに上原亜衣さん、同ゴールドにあやみ旬果さん、最優秀新人賞に白石茉莉奈さんが選ばれた。
同イベントは、メーカーや事務所の垣根を越え、“真のNo.1セクシー女優”を決めることを目的に、アダルト動画配信サイト「DMM」で2013年にリリースされた全作品の売上データを元にノミネート、WEB投票が行われた。女優賞には10人、新人賞には8人がノミネートされていた。
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