本命はどの馬? 世代最強決定戦[日本ダービー]6月1日開催

 今年も東京競馬場の芝コース2400メートルを舞台に、3歳のサラブレッドによる一生に一度の晴れ舞台、第81回日本ダービー(東京優駿)が6月1日に開催される(今週末は同舞台でオークスが開催)。毎年、数々の人馬のドラマ、名勝負、名シーンを生み出してきた伝統の一戦だけに、“自分だけの特別なダービー馬”がいる競馬ファンから、普段は競馬に興味がないがダービーだけは、という人もいるだろう。

日本ダービー 過去10年のダービー馬には、先日の春の天皇賞で骨折し、残念ながら今年の凱旋門賞挑戦を断念したキズナをはじめ、牝馬として64年ぶりにダービー馬になりGIを7勝もしたウォッカ、三冠馬(皐月賞、日本ダービー、菊花賞の勝ち馬のこと)で2年連続凱旋門賞2着のオルフェーブル、そして今年のダービーに息子を多数送り出す、史上2頭目の無敗の三冠馬ディープインパクトなどがいる。余談だが、記者が好きなダービー馬はメイショウサムソン。小倉競馬場デビュー組で初のダービー馬で、石橋守騎手(現調教師)を背に、地味な存在ながら、ど根性でダービーを勝ち取った点が印象的だった(馬券は外れたが)。

JRA

1984年以降の日本ダービーはJRAのホームページで見ることができる

 もちろん、楽しみ方や馬券の買い方は馬だけではない。過去10年のダービージョッキー(引退した騎手は除く)を見てみると、武豊(2勝)、四位洋文(2勝)、横山典弘、内田博幸、池添謙一、岩田康成。なかには2勝している騎手もいるが、なぜか過去10年で2勝している調教師は1人もいない。まだダービーの栄冠を手にしていない騎手や調教師を本命にするのもありだ。このように騎手や調教師の戦績で選んでもいいし、毛色や目のかわいさで、ビビビっと馬を選んでもいいだろう。どの陣営にも、日本ダービーにたどり着くまでのドラマがある。ちなみに記者は、極端に変な名前の馬だけは本命にしないようにしている。それは、過去のダービー馬の名前を眺めていると、最近は変な名前の馬があまりいないから(昔はいたが)。

 そんなダービーの今年の注目馬は、皐月賞優勝馬のイスラボニータを筆頭に、皐月賞2着馬のトゥザワールド、オークスを回避してウォッカ以来の牝馬のダービー馬を目指すレッドリヴェールなど。皐月賞の惨敗から巻き返しを狙う武豊騎乗のトーセンスターダムや、京都新聞杯優勝馬ハギノハイブリッド、青葉賞優勝馬ショウナンラグーンなど伏兵の激走も見逃せない。穴党の記者は、プリンシパルS優勝馬ベルキャニオンの一発に期待している。

 そんなダービーを盛り上げるために、日本中央競馬会(JRA)は、5月26日(月)~6月1日(日)の期間に、新宿で「日本ダービー フェスティバル【Shinjuku Derby Festival】」(http://jra.jp/shinjuku_derby_festival/)を開催する。

ダービーストリートイメージ

画像はイメージ

 期間中、新宿のモア4番街が「ダービーストリート」となり、ダービー発送までのカウントダウンクロックが設置される。また、新宿駅構内を含む4か所に、日本ダービー歴代優勝馬の等身大馬像も登場。人気ショップ「BARNEYS NEW YORK」のウィンドウディスプレイがダービー仕様にもなるほか、新宿の飲食店約50店舗とタイアップして、さまざまなイベントが展開される。初日の26日には、北大路欣也と武豊のトークショーも。加えて、3年ぶりに新宿アルタビジョンでダービー実況放映がされるのも見物だ。

「ダービーは最も運が良い馬が勝つ」という格言があるが、今年最も運が良い馬はどの馬なのか? 東京競馬場で行われる第81回日本ダービーは、6月1日15時40分に発送される。 <文/日刊SPA!取材班>

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