マスター・鈴木史朗が“バイオハザー道”を激白!

鈴木史朗氏「ホラーゲーム」のジャンルを確立した大ヒットゲーム『バイオハザード』が、今年で生誕15周年を迎えた――。シリーズ累計4600万本を誇る超人気シリーズで、『さんまのSUPERからくりTV』などで活躍するフリーアナウンサーの鈴木史朗氏(73歳)も熱烈なファンの一人だ。『バイオハザード4』のクリア後に出現する“ザ・マーセナリーズ”モードで、最高ランクを取るには6万点以上で獲得できるところを、19万点以上という驚異的なスコアを叩き出すほどの鈴木氏。そんな氏に『バイオハザード』の魅力を存分に語ってもらった!

―――そもそも、鈴木さんが『バイオハザード』にハマッた理由とは?

娘のために家庭用ゲーム機を買ってあげた頃から、本格的にゲームをするようになったんですが、『バイオハザード』との出会いは、1が出たときに娘が私にプレゼントしてくれたんです。そこからハマっちゃったんですね、バイオの世界に。恐怖のなかにも独特の美学があって、これはスゴイなって。それで続編をプレイするようになりました。特にバイオは4が好きですね。作品の舞台が、ミレーの「晩鐘」のようにキレイなことに感動したんです。私はヨーロッパのお城が大好きなんですが、作品に登場するお城もよく作りこまれていて見とれちゃって。美麗な映像をのんびり楽しみたかったので、敵をすべて倒したあと、お城のなかの絵をじっくり鑑賞したりしましたね(笑)。これがまたよくできているんです。

―――『バイオハザード』シリーズの魅力とはなんでしょうか?

クリーチャーが画面いっぱいに出てきたり、要所要所で強敵が登場したりするんですが、その厳しい戦いをクリアすると、達成感が感じられますね。『バイオハザード』の難しいステージをクリアしたときの達成感はいいですよ! 身体中の血がワーッと沸き立つようなよさですね。私は小さな達成感の積み重ねが人間力をアップさせてくれると思うんです。自分に自信がつきますからね。それに敵を倒していくといいストレスの発散になります。

―――ちなみに鈴木さんの好きなキャラクターはなんですか?

女性キャラばかりですが(笑)、1に登場したジル・バレンタインと、4でも活躍した東洋系のエイダ・ウォンが好きです。エイダはスタイル抜群で、和服を着てもなかなか似合いそうですね。最近の作品だと5のシェバ・アローマもよかった。ちなみに、生まれてきた孫娘の顔を見たとき、エイダにそっくりで、ビックリしたことを覚えています(笑)。不思議ですね。

エイダ・ウォン

『2』や『4』などに登場する東洋系の美女。素性や目的などが謎に包まれており、エイダ・ウォンという名前も偽名で、本名は明かされていない

―――ゲームにハマる人に、よくない印象を持っている人もいるようですが……。

私自身は、もともとゲームは体感的にいいと思ってやっていたんですが、一部の世評でよくないといった意見もあって、あるときまでは周りに言うことがはばかられていました。でも、アメリカのハーバード大学が大規模な調査を行ない、ゲームの普及に反比例して少年犯罪が減ったことがわかったんです。つまりゲームによって犯罪が撲滅されたわけですね。それからは、周りにもゲーム好きだと言うようになりました。たまに「ゲームをプレイする人は孤独だ」なんて言う人もいますが、それはウソですね。特に『バイオハザード4』は、世界中で数百万本も売れている作品ですが、私はその数百万人の人たちとともに厳しい戦場を戦い抜いた戦友なんですね。だから「おう、クラウザー(ゲームのキャラクターで、4に強敵として登場する)」と、彼を倒したことを称える挨拶をすれば、世界中のバイオユーザーと親友になれる。言葉は通じなくても、仲良くなれる自信がありますね。

―――過激な内容のゲームを遊ぶと犯罪を起こしやすくなると言われることもあるようですが、逆だったんですね。

そうなんですよ! あと、「ゲームは簡単にリセットできるから、我慢強くなくなる」とも言われますが、それも間違い。そもそもバイオなんかは我慢できないとクリアできませんから。何回やられても、くり返し挑戦していると忍耐力、思考力、根性なんかがつくんです! 男は『バイオハザード』で己の精神を鍛えるべきですね。「4」で最も難易度の高い“プロフェッショナル”でクリアできれば本物の男になれますよ。私が保証します! 草食系なんて呼ばれている最近の若者にはバイオで精神を鍛えて、いざというときに女性や子供、家族を守る男として、強くて優しい心を手に入れてほしいです。

バイオハザード4

『バイオハザード4』では、直感的な操作で敵を攻撃できるのが爽快だ。ゾンビとは異なる脅威“プラーガ”が登場する

―――今もバイオはプレイしているんですか?

私は“ザ・マーセナリーズ”で平均17万点は出せるようになったんですが、最高得点の19万点はいろんな状況が重ならないと到達するのが難しい。それでも毎日20万点目指して挑戦しています。74歳近くになってもまだゲームのスコアが上がっているということは、ゲームにおける能力というものは、ゲームによって維持され、なおかつ開発されるということなんですね。つまり、この歳になっても自分の進歩が感じられ、成功体験が得られる。人生で大きなチャンスをモノにしたいと思ったら日々、何かしらの小さな成功体験を積み重ねることが大事です。それを遊びながら得られる『バイオハザード』を、これから日本を背負って立つ若者には、ぜひともやってほしいですね。


鈴木氏が絶賛する『バイオハザード4』は、シリーズ屈指の長編作品ともいわれる『バイオハザード コード:ヴェロニカ』とセットになってPS3、Xbox 360向けにHDの高画質でリマスターされた『バイオハザード リバイバルセレクション』(4490円)として発売中。たかがゲームと侮れない“バイオハザー道”。あなたもその道に足を踏み入れてみてはいかが?

バイオハザード リバイバルセレクション(C)CAPCOM CO.,LTD. 2011 ALL RIGHTS RESERVED.

取材・文/黒田知道

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