女子が嫌いな「金持ち男」の特徴

世間ではよく「お金持ちはケチ」と言われるが、取材を進めると、お金持ちは単にケチなのではなく、“使うところ”と“使わないところ”のメリハリが利いている人が多いことがわかった。富裕層たちは何にお金を使い、逆に何にお金を使わないのか。一般人とのお金の使い方や考え方の違いに迫る

◆お金を持っていても、こんな男に怒り心頭!【座談会】

 ここまで富裕層特有のお金の使い方(http://nikkan-spa.jp/652986)を見てきたが、女子たちは彼らをどう見ているのか。都内メガバンク勤務の沙織さん(仮名・36歳)、広告代理店勤務の裕子さん(仮名・33歳)、メーカー受付の有希さん(仮名・30歳)に、実際に見てきたお金持ち男性たちの金銭感覚について語ってもらった。

タクシー沙織:先日、ご飯をご一緒させていただいた有名企業の社長さんは、3軒目まで全額奢ってくれたのに、最後のタクシー代だけは出してくれなかったな。終電間際に「もう1軒だけ付き合って」って言われてお付き合いしたのに。楽しかったけど、最後の最後で台なし。

裕子:最悪~。だったら2軒目でお別れして、また後日誘ってくれればいいのに。でも最後にドン引きするケースって多くない? 私はデートだと思って食事してたのに、奢るよと言って領収書を切られた瞬間に引いちゃう。経費を使えるポジションにいるからこそ、そういうことをやっちゃうんだろうなぁ。楽しかったこの時間を、会社の経費で払うんだって思っちゃうんだよね。

有希:ケチケチしてても、しっかりした理由があれば一気にポイントアップしたことはあったな。中小企業の社長だった元彼は、家具には一切お金をかけない人。よく高級ブランドの家具で揃えている人がいるけど、座るにも気を使うから私は嫌い。「汚れてもすぐに買い替えられるように」っていう、彼の堅実な考えには惹かれたね。

◆お金の使い方以前に口は災いの元!?

裕子:私の元彼はスーパーカーを7台も持っている人なんだけど、車以外にはまったくお金を使わない。もちろん私にも使ってくれない。コーヒーを飲むならタリーズじゃなくてマックの100円コーヒーっていうドケチっぷり。でも年に1回、私の誕生日だけは豪華に祝ってくれた。ただ、「俺、今日はカネ使ったよね」ってアピールがウザかったけどね(笑)。

沙織:一言多いっつうの! やっぱり人のために使える人には魅力を感じちゃう。毎年、年収の1割を寄付していた男性は素敵だったな。しかも自分では公言しないで、周りの人から自然と伝え聞こえてきたのもカッコよかった。

有希:でも、そういう人ってマレじゃない? 言葉にケチさが表れちゃってる人がほとんど。例えば、飲み会とかでよく耳にする、「2000円でいいよ」っていうあの上から目線。同じ金額を払うにしても、「ゴメン、2000円だけもらっていい?」って言われれば、全然印象が違うのに!

裕子:本当だよね。だったらしっかり割り勘で払いますけど!って思っちゃう。別に払えないわけじゃないし。ただし、ちょっとでも口説きが入るんだったら、全額奢るのがマナーだと思う!

沙織:言えてる~。あとは、「何でも」とか「どこにでも」っていう言葉。男っていう立場上、言いたくなってしまうのかもしれないけど、あの言葉は要注意。ドライブデートでコンビニに寄ったときに、「飲み物を何でも買ってきていいよ」って500円渡されたときは衝撃だったな(笑)。

裕子:ひどい! 言葉と金額が合っていない方々は多いわよね(笑)。

有希:多い多い。でも金額じゃなくて、二人で一緒に楽しめることにお金を使ってくれる男性は素敵。収入に応じたできる範囲の額でも、私とのために使ってくれるっていうその気持ちが嬉しくない?

裕子:うん、うん。嬉しい。でも私は、できる範囲のなかでも最大限、何ならちょっと無理してくれるくらいがいいな(笑)。

 女子の心を掴むには、金遣いではなく心遣いやちょっとした言い方のほうが大切なようだ。

― 資産1億円超 富裕層の[ドケチ哲学]【4】 ―

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