「バイアグラは心臓に悪い」はウソ?ホント?

我々が普段、何げなく受け止めてきた健康情報にミスリードやウソ、誤解が含まれている確率は決して低くはないという。巷にあふれる「健康情報のカラクリ」をSPA!取材班が追った。

◆バイアグラ=心臓に負担は、医学的に大間違い!

竹森健氏

竹森健氏

 ご存じのとおり、バイアグラといえば全世界でもっとも知名度の高い勃起不全(ED)治療薬である。’98年1月にアメリカで発売されると、“夢の薬”として瞬く間に話題となり、日本には’99年3月に上陸。EDで悩む多くの男性を支えてきた。だが、「いまだにバイアグラに悪いイメージを持っている人は多い」とは、渋谷三丁目クリニックの副院長を務める竹森健氏だ。

「バイアグラがはやり始めたときに、服用して性行為に臨んだ人が心臓発作で亡くなる事故が報告されたことなどが原因だと思いますが、“バイアグラ=心臓に悪い”と勘違いをされている方は今もいらっしゃいます。むしろバイアグラは、心不全の治療薬とした開発された経緯があり、血管を広げて血の巡りをよくする効果があるので、心臓にはいいんですよ」

 では、なぜ男性は心臓発作で亡くなったのか。竹森氏は「もともと心臓の弱かった男性が、性行為に耐えられるほど健康でなかったことが原因でしょう」と指摘する。

「性行為は激しい運動と同様、心臓に負担をかけるため、発作を起こす可能性は十分に考えられます」

 また「性欲旺盛=EDとは無縁」もよくある勘違いだという。

「性欲旺盛な人でも動脈硬化の疑いがある人はEDになりますし、食べすぎによる肥満が原因でEDとなることもあります。EDになる可能性は誰しもあるのです」

 日本にはED患者は1000万人以上いるといわれている。

【竹森健氏】
渋谷三丁目クリニック副院長。医師やスタッフはすべて男性で、気兼ねなく相談可能(http://www.shibuya3clinic4men.com/

― [健康情報のカラクリ]を暴く【3】 ―

肉体改造やジェンダーレスな美しさよりも30~40代には大事な血管年齢の話

肉体改造やジェンダーレスな美しさよりも30~40代には大事な血管年齢の話
sponsored
 例えば、テレビ番組などで昭和の映像を見たりすると、最近の人は(特に若者は)、ずいぶん洗練されたなあと思ったりしないだろうか? 「人は見た目が9割」と…

連載

ばくち打ち/森巣博
番外編その3:「負け逃げ」の研究(17)
メンズファッションバイヤーMB
GUの「大人が買っても後悔しない」マストバイBEST3
山田ゴメス
“いいヤリマン”を見分ける方法。その娘の性癖を見ればわかる!?
オヤ充のススメ/木村和久
オリンピック成功の鍵を握る開会式…東京五輪はどうすべきか
フミ斎藤のプロレス講座/斎藤文彦
ビンス無罪“ステロイド裁判”エピソード12=オシェー検事の逆襲――フミ斎藤のプロレス講座別冊WWEヒストリー第165回
英語力ゼロの46歳バツイチおじさんが挑む「世界一周 花嫁探しの旅
「勇気を振り絞れ俺! ここしかないぞ俺!」――46歳のバツイチおじさんは満天の星空の下で勝負に出ようとした
原田まりる
ファミレスで隣の席の会話に聞き耳を立てていたら、大喜利を観覧したような気分になった話
大川弘一の「俺から目線」
鳴り止まない電話――連続投資小説「おかねのかみさま」
プロギャンブラー・のぶき「人生の賭け方」
“リオ五輪ロス”効果で恋を引き寄せるスポーツ3選
フモフモ編集長の今から始める2020年東京五輪“観戦穴場競技”探訪
吉川晃司もやっていた“東京五輪最強の穴場”競技とは?
18歳女支配人・このみんの経営学「私のミカタ」/園田好
わたしと「結婚したい」という男性へ
おじさんメモリアル/鈴木涼美
「顔じゃなくて知性で女を選ぶ」男の無知性
僕が旅に出る理由 in India/小橋賢児
北インド秘境で「宇宙に住んでいる」と実感した——小橋賢児・僕が旅に出る理由【最終回】

投稿受付中

バカはサイレンで泣く 投稿受付中
佐藤優の人生相談 投稿受付中