スマホが台頭し、アプリ全盛期の昨今、LINEやカカオトークで出会いに直結した人もいるだろう。しかし、この世にはより出会いに特化したアプリが存在する。今回、SPA！ライター陣が2週間かけて40個の出会い系アプリに挑戦。7/8発売の週刊SPA！に掲載されている特集『［出会えるアプリ］ベスト20』では、その結果をランキング形式で紹介している。 　ここでは第4位に輝いた「暇友チャット」について紹介しよう。 ◆出会い系アプリを回遊する人たちの巣窟 「暇友チャット」は「暇つぶし」＆「友達さがし」に特化したアプリで、メアド、電話番号ナシで登録できるのがポイントだ。プロフィール制作したら、「30代の部屋」「恋愛トーク」などさまざまな“大部屋”と呼ばれるチャットルームに入る。気に入った相手がいたら友達申請し、了承され2ショットチャットができるシステムだ。 　記者は年齢通り「30代の部屋」で相手を物色。まだアプリそのものができて間もないため、部屋には多い時でも10人未満しかいない。逆に言えば、この知名度の低いアプリを知る人間は相当な“かまってちゃん”の可能性があり、暇な時間にとにかく誰かと会いたい、“出会い厨”として出会い系アプリを使い慣れている人が多いのだ。 　記者も開始1日目で30代人妻と友達関係になり、すぐに「チャット読み込みが遅いからラインに移行しない？」と誘い、快諾。他愛もない旦那の愚痴を訊き続けたことで、いきなり平日昼間のお茶に成功!!　結局、2週間という制限時間内にSEXまではいかなかったが、暇を持て余した女性と会う約束程度ならこんなにも簡単だった。 　上記の特集『［出会えるアプリ］ベスト20』では、出会いたい人々が現在進行形で躍動しているアプリをランキング形式で紹介。小誌ライター陣が本気で試して「脈アリ」と認定でいた鉄板アプリのみを厳選してランキング化している。また、各アプリでの「出会いのコツ」にも言及しているので、この夏出会いたい人は間違いなく要チェックな特集だ！　＜取材・文・撮影／週刊SPA！編集部＞