恋愛・結婚

バイブ・バーが女性客に大人気な理由

「女性専用」と聞くと心ときめくと同時に、女性同士ならではのトラブルなんかも想像したくなる。昨今増える一方の女性専用○○の実態を取材してみた! ◆女が素直に自分の性と向き合うことができる、貴重な限定空間【バイブバー】 「バイブバー」は女が素直に自分の性と向き合うことができる、貴重な限定空間 常時300本以上のさまざまな形状のバイブに触れることができる、唯一無二のバイブ・バー「ワイルドワン」。女性限定やカップルのみ(団体は女性が男性以上・もしくは同数)が入店可能。女性器をかたどった入り口のトンネルをくぐれば、ぎっしりと並んだバイブの数々が迎えてくれる。だがその半面、店内は女性が一人でもゆっくりと落ち着いて飲めるような雰囲気。客層も女子大生から50代前後と、とにかく幅広い。  女性同士の客が、彼氏のモノと比べ合って盛り上がっている。  隣に座ったカップルの女性客に話を聞いてみると、「普段は恥ずかしくて見る機会もないけど、ここまでオープンだと逆にエロくない(笑)。今度は女友達だけで押しかけて、女子会をやってみたい♪」(20代後半・女性客)とバイブを片手に大はしゃぎで語ってくれた。  女性広報の濱地さん曰く、「『アダルトショップは恥ずかしくて入れない』という方でも、ここだと堂々とバイブを手に取って吟味できるので、一人で来店されて購入もされる方も多いんですよ。  また、場所が場所だけに、ディープな下ネタ満載の女子トークに花が咲いたりすることも(笑)。男性同伴で入店されて、男性からのボディタッチの度が過ぎることもなくはないですが、店側がしっかり止めますので」  他にも、「むしろ完全女性限定にしてほしいくらい」「店員さんが真面目に使い方を教えてくれるので純粋に興味が湧く」と、女性客の反応もかなりいい。  男たちの目を気にせずに済むからこそ、女たちは純粋に性と向き合える。そんな貴重な空間なのだ。 【バイブ・バー「ワイルドワン」】 JR渋谷駅・ハチ公口より徒歩5分。東京都渋谷区道玄坂2-7-4 清水ビル3F 営:17:00~24:00 休:日曜・祝祭日定休 電:03-5456-1100 ※写真はイメージです ― 話題の[女性専用○○]に潜入してみた!【7】 ―
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