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女優としても活躍するアイドルに注目!【TIF2014フォトレポート】

―[TIF2014]―
 8月2、3日に行われた『TOKYO IDOL FESTIVAL 2014(TIF2014)』。2日間で130組を超えるアイドルがお台場に集まり歌い踊るこのイベント。日刊SPA!取材班がTIF2014に出場したアイドルから、女優として、ドラマや映画などで活躍中のアイドルを独断と偏見でご紹介。アイドルの魅力はライブだけではありません。是非出演作品も一緒にチェックしてくださいね。 【夢みるアドレセンス】
夢みるアドレセンス

夢みるアドレセンス

 アドレセンスとは、「思春期」のこと。荻野可鈴、山田朱莉、志田友美、小林玲、京佳。人気ティーンファッション誌モデルを中心として2012年にグループ結成。5人のアドレセンスによる等身大の自分が表現されたステージが、同世代だけでなく、幅広い層の支持・共感を集めています。(公式HPより) ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=692853  現在放送中の平成仮面ライダー『仮面ライダー鎧武』にヒロイン役として出演中の志田友美がメンバーである夢みるアドレセンス。実はこのグループ、特撮づいていて、荻野可鈴も東映による制作ながらスーパー戦隊シリーズからは“非公認”扱いとなるセルフパロディ作品『非公認戦隊アキバレンジャー』でアキバイエローを演じていました。また、夢みるアドレセンスのメンバーはティーン向け女性ファッション誌でも活躍しているため、女性ファンが多いのも特徴です。さらに合わせて覚えていただきたいのが、沖縄発の2人組アイドルグループ「Lucky Color’s」。前出の『仮面ライダー鎧武』には2人揃って出演しています。THE沖縄美人なコチラのグループも合わせて要チェックです! 【PASSPO☆】
PASSPO☆

PASSPO☆

 09年に結成、“空”と“旅”をテーマにしたガールズロックユニットPASSPO☆。メンバーを“クルー”、ライブを“フライト”、ファンを“パッセンジャー”と呼び、キャビンアテンダントをイメージした衣装を着用。その唯一無二のコンセプトとインディーズ時代から一貫した本格的なROCKサウンド、アイドルらしからぬ言動や行動から醸し出す親近感が支持されている。(公式HPより) ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=692875  メンバーの奥仲麻琴も昨年の平成仮面ライダー『仮面ライダーウィザード』でヒロイン役を演じており、今や仮面ライダーヒロインはアイドルの登竜門と言っても過言ではないかもしれません。他にも増井みおがドラマ『名古屋行き最終列車』でSKE48松井玲奈と共演したりと活躍中。ロックを主体としたポップで明るいライブが持ち味の彼女たち。ライブでは見られない芝居での表情とのギャップを楽しんでみてはいかがでしょうか。 【吉川友】
吉川友

吉川友

 2007年ハロプロエッグ(現・ハロプロ研修生)に加入。アニメ『きらりん☆レボリューション』での、「花咲こべに」役や、舞台、映画などでも活躍した後、2010年11月、ハロプロエッグの研修課程を修了。2011年5月11日、シングル「きっかけはYOU!」で歌手としてソロデビュー。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=692900  グループアイドル全盛の中、ソロアイドルとして活躍する彼女は、自身のソロデビュー曲と同タイトルの映画『きっかけはYOU!』で主演を務めたのち、映画やドラマで活躍。最近では、戦いの後の飲み会でグダグダする戦隊ヒーローという、上記の仮面ライダーシリーズ等とは一線を画す『乾杯戦士アフターV』でピンク役を演じたのも記憶に新しいですね。自虐を織り交ぜ、客をいじり、様々な方法で盛り上げるMCも魅力のひとつですので、歌手、女優、のみならず、バラエティ番組での活躍も期待です! 【東京女子流】
東京女子流

東京女子流

 2010年1月1日結成。エイベックスから久々に誕生した、小西彩乃・山邊未夢・新井ひとみ・中江友梨・庄司芽生からなる5人組ガールズ・ダンス&ボーカルグループ。彼女たちはいくつもの経験を重ね、日本だけでなくアジア全域で活躍するグループに成長することを目標とする。(公式HPより) ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=692927 『5つ数えれば君の夢』『学校の怪談 呪いの言霊』と、今年2本のグループでの主演映画が公開された東京女子流。2月に発売されたシングル『Partition Love』では学校の先生に禁断の片思いをする生徒役を演じたりと、最近女優業の多い彼女たち。ステージで魅せる華やかで大人びた表情とは一味違った、等身大の演技に注目です。 <取材・文/DDマツ 撮影/山田耕司、我妻慶一、西田周平>
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