中田英寿、ブラジルの魅力を語る「リオ五輪でもカフェやりたい」

ブラジル通の一面をみせた中田英寿氏

ブラジル通の一面をみせた中田英寿氏

 池袋がブラジル色に染まる――。昨年の好評を受けて、今年も「サンシャインシティ・フェスタ・ド・ブラジル2014」が始まった。

 12日からのオープンに先駆け、当地で前夜祭が行われ、元サッカー日本代表の中田英寿氏がゲストとして登壇した。

 今年のブラジルワールドカップで「Nakata.net cafe」をサンパウロで期間オープンした中田氏、「サンパウロでカフェを開いたことで、現地のミュージシャンやアーティストと交流を持つことができた。16年のリオ五輪では再びカフェをやってみたい」と意欲を語りつつ、10回ほど行っているというブラジルについての豊富な経験や知識を披露した。

 ブラジルのチーズパン・ポンヂケージョが大好きで、発祥の地ミナス・ジェライスを訪れてみたいこと。カポエイラの本場、バイーア州では現地の人に混じってカポエイラをプレイしたり、イタリア人移民が多いことからイタリア料理のレベルが高いこと、若いシェフの台頭による新しいブラジル料理が生まれていることなど、中田氏の「ブラジル通トーク」は会場を盛り上げた。

 また、元日本代表時代の監督、ジーコ氏とは「最も影響を受けたブラジル人の指導者。彼はイタリア語を話するので、選手と監督の関係を越えて、まるで友人のようにイタリア語で会話をしている。毎年、リオのカーニバルに誘われているが、まだ一度も叶っていなくて残念」と”サッカーの神様”との交流秘話を語った。

 イベントは「たべる!おどる!あそべるブラジル」をテーマにサンシャインシティ全体で行われ、連日、シュハスコビアガーデンや、ブラジル料理店による出店。14(日)には浅草サンバカーニバル入賞チームなど10組がサンシャイン60通りをパレードする「池袋サンバカーニバル」、15(月・祝)にはブラジル人ガールズユニット「リンダ3世」によるフリーライブが。水族館の併設カフェでは「ピラニアの姿揚げ」(各日限定10食)が食べられるなど盛りだくさん。

 今、最も注目の集まる国のひとつ、ブラジルを体感してほしい。

●「サンシャインシティ・フェスタ・ド・ブラジル」
9/12(金)~23(火・祝) 10時~20時(一部展示をのぞく)
http://sunshine-brasil.com/

<取材・文・撮影/遠藤修哉(本誌)>

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