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2014夏の大ブームだった「超高級かき氷」は、ふわふわ故に溶けて水になるのも早かった…

昨今、さまざまな企業が打ち出している「高級ライン」ブーム。食べ物から日用品まで、気になる「高値すぎる商品」を調査してみた ◆ふわっふわの高すぎるかき氷は本当にウマいのか?
かき氷

他にも渋谷区や港区の1500円超えの人気店を訪れたが、店によって使う氷の量もかなり差があり、“当たり外れ”が大きい……

 今年の夏に一大ブームを巻き起こした、「超高級かき氷」。1000円超えはもはや当たり前、中には2000円近い商品に連日2時間待ちの行列ができるなど、異様な盛り上がりを見せていた。 「価格に見合った味なのか」を検証すべく訪れたのは、世田谷区の人気店A。炎天下のなか1時間半並び続け、出てきたのはふんわり盛られた氷の上に濃厚抹茶がかかった一品(1060円)。だが、氷が軽いのですぐに溶けてしまい、味わう間もなくただのお茶(液体)になってしまった……。  気を取り直して向かったのは下町の超人気店G。特製のあまおうかき氷は1700円近い。しかしこちらもすぐに溶け、5分後には単なる水浸しの苺と化していた。  ふわっふわゆえに溶けやすい高級かき氷。高級感を堪能するにはキーンとする頭を我慢しながら早食いしないとならないのかも。 ― [高値すぎる○○]実際に試してみた!【7】 ―
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