人は全然ウソを見抜けていないことが判明

人は全然ウソを見抜けていないことが判明! 人は日々、ウソをつかれているし、自分でもウソをついている。「曲をつくるフリをしていたあの長髪でサングラスの人、最初から怪しいと思ったんだよな」「観劇ツアーの収支は知らなかった、と語る元大臣の目線は泳いでなかった?」「そういえばオレの彼女、今日のデート中にスマホでメール見ていたけど、妙に素早く隠してたな」――。私たちは毎日のようにウソを見抜こうとしているし、自分はけっこうウソを見抜くコツを知っていると思う人も多いだろう。

 ところが、アメリカの心理学のある実験によると、外見の手がかりからウソを見抜こうとしても、正解率は54%なのだそうだ。これじゃ、あてずっぽうと同じである。実は我々は、意外なほどウソを見抜くのが苦手らしい。

 刊行時に全米で大きな話題になり、さまざまなメディアで取り上げられた『The Tell』の著者でデポー大学の心理学者・ハーテンステイン先生によると、「ウソを見抜けない原因はいろいろあるが、正しい『手がかり』を知らないせい」だという。

「私たちがウソの手がかりだと思い込んでいることの多くが、実は当てにならないということが実験でわかっています。例えば、『目をそらす』『体を前後にゆする』『唇をかむ』『耳や鼻に触る』といったことがウソを示すしぐさだと思っていませんか? 世界58か国の調査でも、『目を合わせない』のがウソの証拠だと考えている人が最も多いのですが、実際には人がどこを見ているのかとウソの間には明確な関連はないという実験結果もあります」(ハーテンステイン先生)

 では、どんな「手がかり」が正解なのだろうか? ハーテンステイン先生は、人の将来をわずかな外見の手がかりから見抜く心理学を研究している。恋愛、仕事、プレゼン、選挙にいたるまで、外見が将来と関係しているというさまざまな研究結果を紹介した著書『The Tell』、邦題『卒アル写真で将来はわかる 予知の心理学』(文藝春秋刊)にその答えが満載されている。

◆9割の確率でウソを見抜く方法

 ウソを見抜く手がかりについても、科学的な結果がちゃんと出ている。ハーテンステイン先生によると、「ある研究者による長年の研究の結果、90%の精度でウソを見抜ける方法がある」という。その研究者が明かした手がかりとは、以下のようなもの。

・目の瞳孔が開く
・少し声が高くなる
・顔の片側の筋肉だけが動き、左右非対称な表情になる
・ほんの4分の1秒ほど、口の端をぴくりと引きつらせるなどの「微表情」を浮かべる
・目尻のシワなど、自分では動かせない顔面の筋肉の微妙な動き

などなど。これ以外にも多くの意外な手がかりが実験から報告されているのだ。きわめて微妙な変化を見抜く観察力は必要だが、知ってさえいれば誰もが観察できることでもありそうだ。

「ひとつだけの手がかりに固執するのではなく、いろいろな手がかりに目を向けることが、ウソを見抜くための原則です。数々の態度から常に相手の最新情報を入手して、ウソの可能性を見直すことです」(同)

 全米で話題になった書籍『The Tell』の翻訳本『卒アル写真で将来はわかる』で、ウソの“The Tell”(=手がかり)を見抜く力を身につければ、逆に自分の浮気をごまかすときにも役に立つかも!? <取材・文/日刊SPA!取材班>

卒アル写真で将来はわかる 予知の心理学

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