人気AV男優が明かす「親バレ」「彼女バレ」の衝撃体験

人気AV男優が明かす「親バレ」「彼女バレ」の衝撃体験 放送作家の鈴木おさむが、しみけんや森林原人、島袋浩、カンパニー松尾といった日本のAV界を牽引してきた男優・監督とがっぷり四つの対談取材を敢行。その模様をまとめた異色の対談集「AV男優の流儀」が12月23日、発売された。AV業界の内幕はもちろん、話は親子愛や人間愛にまで広がりを見せ、味わい深い一冊となっている。同書に収録された数あるエピソードの中から、AV男優を続けるうえで避けて通れなかった「親バレ」「友人バレ」について、森林原人の体験談を紹介しよう。

   *  *  *

鈴木:僕が観るAVに出てくる率がメチャクチャ高いのが森林さんなんです。

森林原人(以下、森林):ニューハーフものをよく観られているんですか?

鈴木:ニューハーフじゃない、普通のですよ! 僕、ニューハーフのなんて観たことないですよ(笑)。そもそもなぜこの世界に?

森林:一言で表現するなら、「モザイクの向こう側に行きたかったから」なんですけど、詳しく言うと話は中学の頃まで遡ります。僕、日本一の難関中学って言われる筑波大附属駒場中学校の卒業生なんです。

鈴木:えぇー! 東大予備校と言われるあの筑駒に!

森林:でもオナニー覚えちゃって。高校もそのまま筑駒に進学できたんですが、毎日オナニーばかりしてて。

鈴木:大学は?

森林:専修大学です。しかも一浪です(堂々と)。

鈴木:えぇー! 早稲田、慶応ですら落ちこぼれと言われる高校なのに!

森林:実際、大学に入学はしたものの受験に失敗したようなもので。大学生活もまったく楽しくなくて。「ここに僕の居場所はない」と思ってた時に読んだSPA!に、汁男優の仕事を紹介する企画があって。オナニーしまくってた時でしたから、めちゃくちゃ興味を惹かれたんです。それで、「よし、ここで人生を踏み外してやろう」って。

鈴木:SPA!きっかけだったんですね。

森林:で、さっそくAVメーカーに電話して汁男優として現場に参加し、一回目の現場で勃起して発射できたんです。20歳の頃ですね。

鈴木:でも当時は大学生ですよね? 親にはいつ言いました?

森林:AVの仕事を始めてから2年が経った頃に、大学から「履修届けが出てない」っていう連絡が母親に入っちゃって。当時、僕は実家からの通学だったのですが、母親から「あんた大学に行くっていって、どこに行ってるの? 今日は何時まででも待ってるから、話をしましょう。待ってるから」って留守電に入ってたんです。ちなみにそれ、母の日だったんですけど。

鈴木:親不孝な(笑)。

◆「クラスのみんな知ってるよ」

森林:その日もまさにAVの現場にいて。その時、島袋浩さんとの共演で、島袋さんに相談したんですよ。そしたら「親がAVと聞いて心配することは決まってる。性病、ヤクザ、クスリ、借金だ。これが全部クリーンだって言ってやれ!」って。その上で、「お前が裸で稼いだ金で焼き肉でもたらふく食わせてやれ。親孝行できるぐらい稼いでるって言えば、親は何にも言わない」って。

鈴木:それで納得するもんなんでしょうか?

森林:いざ両親と対面して、どう説明しようか悩んでいると、向こうから「どんな宗教団体に入ったんだ?」って。AVやってるなんて頭の中にはなかったんでしょうね。「AV男優をやってるんだ」って正直に告白したら、しばらくの沈黙の後、父親が「そんなことをさせるために今まで育ててきたんじゃない」って。

鈴木:そう言うでしょうね(笑)。

森林:親にはおっぱいが見たいからとか、モザイクの向こう側に行きたいとか言えないので、島袋さんのアドバイスは置いといて、「やりがいがあるんだ!」みたいな話をして。

鈴木:それで認めてはもらったんですか?

森林:いえ、いまだに。ただちょっと前に、結婚を考えた彼女ができて親にも相談した時、少しは認めてくれたのかなって思うことがあって。

鈴木:森林さんは未婚ですよね?

森林:はい。実は僕、29歳の時に「AV以外のこともしておこう」と思って、服飾の専門学校に通い始めたんです。

鈴木:えっ!? なんでまた服飾に?

森林:僕が一番最初にオナニーしたのが小5ぐらいで、オカズは通信販売の『セシール』のカタログだったんです。下着のページで外人モデルの乳首がうっすら見えてるのに、ものすごく興奮して。そこから「他にもないのか!」といろいろと女性誌を読むようになって、シュプールっていうモード系のファッション誌を本屋さんで発見した時、「これだ!」って。

鈴木:かなりオシャレな雑誌ですよ。それでシコッてたんですか?

森林:かなりシコってました。

鈴木:最低だ!(爆笑)。実際、森林さんってオシャレですもんね。そこで知り合ったんですか、彼女とは。

森林:はい。最初、彼女には「NTTの電報受付のバイトしてる」って嘘ついてたんです。これが学生時代に唯一したバイトだったので。で、結婚という話が出てきた時に腹をくくって「実は電報は嘘で、本当はAV男優なんだ」って言ったら、「クラスのみんな知ってるよ」って。

鈴木:バレてた!

森林:僕はずっとバレてないと思ってたんですよ。彼女の親は絶対にこの仕事を認めてくれないから「私と結婚したいならAV男優を辞めてくれ」って。

鈴木:辞めませんよね?

森林:もちろん。この話を自分の親に言ったら、「あんた10年も続けたんだからプライドを持ちなさい」って。これって、ある意味認めてくれてるのかなって。

   *  *  *

 新書「AV男優の流儀」では、この他にも涙あり、笑いありのエピソードをぎっしり収録。216ページにわたってテンションの高いトークセッションが織りなされている。興味のある方はぜひ、手に取ってもらいたい。また、発売を記念して2015年1月11日(日)にロフトプラスワンで著者の鈴木おさむ、森林原人、しみけん、カンパニー松尾に特別ゲストを加えたトークライブも開催する。そちらもあわせてチェックされたい。 <取材・文/日刊SPA!取材班>

【イベント情報】
「AV男優の流儀」発売記念 新年AV男優さんに色々聞いてみよう
http://www.loft-prj.co.jp/schedule/plusone/29743

【森林原人(もりばやし・げんじん)】
1979年生まれ。“東大予備校”と呼ばれる名門校、筑波大附属駒場中学・高校卒ながら、進学した専修大学を中退しAVの世界に飛び込んだ異端児。20歳で汁男優から始め、今や1日2本の撮影をこなす業界トップの売れっ子男優に。世にも珍しいAV向きのチンコを持ち、「撮影現場でもプライベートでのセックスと同じぐらい没頭できること」が最大の武器。ファッションに造詣が深い“オシャレ男優”でもある。経験人数は7200人。

【鈴木おさむ】
1972年、千葉県生まれ。放送作家。バラエティを中心にたくさんの番組の構成を手掛ける。2014年8月にはAVを題材にした舞台「AVM」を作・演出し、各方面から高い評価を受けた。

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