なぜあの女性が…世界美女ランキング「選考基準」の謎

― 木村和久の「オヤ充のススメ」その53 ―


 毎年恒例の世界美女ランキングが発表されて、日本人のランクインにおいて、微妙な波紋が起きているって、自分だけかも知れないけどね。

なぜあの女性が…世界美女ランキング「選考基準」の謎

Photo by Thomas S. via flickr

 まず主催しているところなんだが、アメリカの映画宣伝会社のサイト「TC Candler」で1990年より、ネット投票で選んでいる。日本人初登場は2008年の「かでなれおん」で、2010年の佐々木希の33位あたりから、俄然注目されるようになった。

 2014年暮れの発表は、桐谷美玲が8位と大躍進、石原さとみの25位、佐々木希の43位、AKB48の島崎遥香の50位と続く。話題は石原さとみの25位がでかい。昨年の大きな仕事といえば、ドラマ「ディア・シスター」で、キャバ嬢役を演じたことが印象的だった。これの貢献が大きいのか。でもそうなると、美人姉妹の姉役の松下奈緒はなぜエントリーされない? キャバ嬢役が最高に似合う、北川景子もいないしと疑問は残る。そもそも、AKBのなかでなぜ島崎が2年連続ランクインしたかも謎だ。

 この世界美女ランクの傾向だが、1位は韓国のK-POPグループ「AFTERSCHOOL」のナナ。整形疑惑で韓国でも、それってありかよと言われているが、主催側がアジア寄りになっているのは確かである。しかも2位は映画「キックアス」のクロエ・モレッツ、4位は映画「紀元前1万年」のヒロイン、カミーラ・ベルがランクインしている。要するに美人タイプから、可愛いコちゃんタイプに好みが移りつつあるのではないか。だから日本人においても、美人よりロリコンタイプがモテはやされる。そういう意味では島崎遥香も、ないことはない。ただ島崎がありならば、大量にAKBグループがランクインする可能性がなきにしもあらずだ。

 ちなみに選考方法だが、基準はあくまで顔であり、スタイルは関係ないそうだ。それに優雅さ、気品、身のこなし、期待度などを含めて総合的に判断するそうだ。誰が選ぶかっていうと、世界3000万人のネットユーザーということだが、どの国に何人とか、そういうことは公表されてない。ただ3000万人もいるので、組織票を作ればできないことはないと思う。

 付け加えると、今回から世界で最もハンサムな顔も発表したんだが、なんとACミランの本田圭佑が58位に登場。これって顔なの? 世界的知名度で選んでるような気がしてならない。あと金城武が81位、赤西仁が83位となっている。だいたいトム・クルーズが83位で、本田の方がハンサムっていうのも理解不能だし。これは今後、何年かやって修正していった方がいい。

木村和久

木村和久

 まあ外国のサイトで勝手に格付けされて、一喜一憂するのも、ちょっと違和感がある。どんだけ日本人のこと知ってるのよと。この際だから、日本から世界の美女、ハンサムを発信して、そのなかで日本の美女、日本のハンサムを入念に調べて、格付けしたらいいと思う。儲かってるIT企業の方、是非お願いしますね。

■木村和久(きむらかずひさ)■

トレンドを読み解くコラムニストとして数々のベストセラーを上梓。ゴルフやキャバクラにも通じる、大人の遊び人。現在は日本株を中心としたデイトレードにも挑戦

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