「アレ、俺の人脈のおかげでしょ?」アレオレ自慢の餌食になった若い女性がブーイング

アレオレ自慢にブーイング あらゆる自慢の中でも、トップクラスでカッコ悪い部類に入るのが、「アレオレ自慢」だ。近しい位置に著名な人がいるというだけで、「アレ、オレの友達の友達なんだ」「あのアイドル、オレの姪っ子のクラスメイトなんだ」などと口にしてしまう輩が後を絶たない。とりわけ、売れない役者やアイドル、美大生など、“何かしらの卵”に位置する若い女性は、餌食にされるのを避けて通れないのだという。

 売り出し中の舞台役者Rさんはこう語る。

「お仕事関係者もお客さんも、基本的にTwitterは相互フォローにしているのですが、ある日、一人のお客さん(40代・男性)からDMが。ゲームバーでゲームをしながら飲みましょう、とのお誘いでした。ゲーム好きだし、ファンの方をないがしろにできない、と思って最初は行っていたんですが、私という“ゲスト”が来ることをダシに、舞台ファンの女のコたちを集めて飲みたいだけだったみたいです」

 声をかけるのは、断れなさそうな20歳前後の若い女性役者で、ファンの確保に必死な売り出し中のコが狙われるとのこと。そして、そのコが売れ始めると、「あのとき、俺のおかげであの女優のコと飲めたでしょ?」と周囲に自慢をするという。

 売れないアイドルの世界でも似たようなことが起こる。「見かねた事務所が、DM禁止令を出してくれればまだいいのですが、地下アイドルなんて事務所に所属してるコなんてほとんどいないから無法地帯ですよ」(地下アイドル・Kさん)

 そして、美大生が餌食になることもあるのだそう。

「美大生時代、個展とかで“クリエイターの卵”に声をかけるのが趣味みたいなおじさんが一定数いましたね。個展で突然話しかけられて、作品を褒められて、悪い気はしないからFacebookなどで繋がってしまう。それで、あちこち飲み会に誘われたり、クリエイティブ職の人を紹介されたり、その紹介された人脈をうまく活かせないと、『俺がせっかく紹介してやったんだから云々』と説教してきます。最初はありがたいんですが、だんだん迷惑にしか感じなくなりましたよ。口うるさいあしながおじさんって感じ」(美大出身・Oさん)

 あらゆる形で世間を知らないうら若き女性に恩を売る「アレオレ自慢」男たち。単純な好意からのこともあるかもしれないが、このようにたいていの場合は疎ましがられていることを肝に銘じたい。 <取材・文/日刊SPA!編集部>

“8月”が断然お得!最強コンボで激アツなスマホ節約術

“8月”が断然お得!最強コンボで激アツなスマホ節約術
sponsored
提供元:NTTコミュニケーションズ  心もカラダも解放的になる夏――。とはいえ海、花火、フェス、キャンプ、BBQと満載の夏の予定とは裏腹に、さみしくな…

連載

ばくち打ち/森巣博
番外編その3:「負け逃げ」の研究(16)
メンズファッションバイヤーMB
GUの590円スカーフは1万円の高級品に見劣りしない! プロの目も欺く開発力がスゴい
山田ゴメス
東京・西葛西に「リトルインド街」が誕生?
オヤ充のススメ/木村和久
オリンピック成功の鍵を握る開会式…東京五輪はどうすべきか
フミ斎藤のプロレス講座/斎藤文彦
ビンス無罪“ステロイド裁判”エピソード07=リック・ルードの証言――フミ斎藤のプロレス講座別冊WWEヒストリー第160回
英語力ゼロの46歳バツイチおじさんが挑む「世界一周 花嫁探しの旅
「勇気を振り絞れ俺! ここしかないぞ俺!」――46歳のバツイチおじさんは満天の星空の下で勝負に出ようとした
原田まりる
ファミレスで隣の席の会話に聞き耳を立てていたら、大喜利を観覧したような気分になった話
18歳女支配人・このみんの経営学「私のミカタ」/園田好
わたしと「結婚したい」という男性へ
大川弘一の「俺から目線」
死ぬことが決まっている沼――連続投資小説「おかねのかみさま」
プロギャンブラー・のぶき「人生の賭け方」
「ポケモンGO」を配信前の日本でプレイしてみたよ 秋葉原でポケモンゲットだぜ!
フモフモ編集長の今から始める2020年東京五輪“観戦穴場競技”探訪
吉川晃司もやっていた“東京五輪最強の穴場”競技とは?
おじさんメモリアル/鈴木涼美
「顔じゃなくて知性で女を選ぶ」男の無知性
僕が旅に出る理由 in India/小橋賢児
北インド秘境で「宇宙に住んでいる」と実感した——小橋賢児・僕が旅に出る理由【最終回】

投稿受付中

バカはサイレンで泣く 投稿受付中
佐藤優の人生相談 投稿受付中