サーロインステーキ&うなぎ!大行列の駅弁を食べ比べ【第50回駅弁大会】

 連日大盛況の「第50回元祖有名駅弁とうまいもの大会」。大会は2週目に突入し、一部のラインナップ替えが行われたが、記者も連日会場に出向き、日本中の駅弁とうまいものに舌鼓を打っている。

 先日今大会の目玉対決駅弁(http://nikkan-spa.jp/777841)をご紹介したが、実演で行われている「うに弁当」には大行列ができており、週末には整理券を配布するほどの「入手困難駅弁」なっている。

 しかし、そんな「うに弁当」にも負けず劣らず、大人気の駅弁がある。記者がじっと並んで購入、そして実食した「珠玉の駅弁」をご紹介しよう。

◆佐賀牛ステーキがこれでもか!

「佐賀牛三昧 ステーキ&すき焼き弁当」

 まずは「肉好きのための新作肉駅弁対決」で大フィーチャーされている「佐賀牛三昧 ステーキ&すき焼き弁当」(佐賀県 佐世保線 武雄温泉駅/1860円)だ。

 いささか価格が高いので躊躇していたのだが、鉄板の上でジュウジュウと焼かれている佐賀牛のサーロインステーキから発せられるイイ匂い。実演ブースには焼かれて切り分けられる寸前のステーキ肉がワイルドに並べてある。駅弁大会でステーキ実演は「反則レベル」である……。

 シンプルだが高級感ある掛紙を外すと、目に飛び込んでくるのはサシの入ったサーロイン。「艶さし」の名にふさわしいセクシーなお肉が2切れ。赤身も2切れで計4切れのステーキが弁当で味わえるとは! さらにご飯を覆い尽くす、すき焼き肉からはタレのいい香りが……。ニンマリにしつつ、まずサーロインをいただく。

「佐賀牛三昧 ステーキ&すき焼き弁当」 シンプルに塩で味付けされたお肉。柔らかく、噛めば肉汁がジワリ。冷めているのにこのジューシーさには驚かされる。噛めば噛むほど肉の脂の甘みが口のなかに広がっていき、赤身は脂というよりは肉本来の歯ごたえと旨味を味わえる。佐賀牛はこんなに旨いものなのかと感じさせるには充分だ。

 これだけで満足してしまったが、すき焼きを忘れていた。生姜の風味が利いたタレに絡められた薄切り肉がこれでもかと入っており、そのタレが染みたご飯が止まらなくなるほど。付け合せのレンコン、新しょうが、酢漬け野菜のアクセントが肉を飽きずに食べさせる。

 実演ブースの前は、匂いとビジュアルに惹かれたお客さんで大行列。3連休中には午前中ながら150m以上の列ができ、購入まで30分以上並ぶほどだったが、並ぶ価値は大と言っていい。

◆国産うなぎがこれでもか!

「抹茶ひつまぶし日本一弁当」

 佐賀牛と双肩を張るのは、魚系の雄「うなぎ」。長蛇の行列ができている「抹茶ひつまぶし日本一弁当」(愛知県 東海道新幹線 名古屋駅/1680円)をご紹介しよう。こちらも駅弁にしては高額だが、50回記念の陶器のどんぶり入りで、各日300個の限定付きだ。

 ずっしりと重さのあるパッケージに期待が高まる。丼を包んでいる高級感のある箱には「日本一弁当」の由来が書いてある。

「生産量日本一の三河一色産うなぎと、西尾市の抹茶。そして”日本一長い扶桑町の”守口大根を使用」しているそう。とくに守口大根は普通の大根よりも細長く、ごぼうのように見え、150~200cmにまで成長する「世界最長の大根」なのだとか。

 パッケージを開けると飛び込んできたのはふっくら、ツヤツヤ、ごはんが見えないほど覆い尽くされたうなぎの蒲焼き。わずかにのぞいているのは下に敷かれた錦糸玉子の黄色、人参の煮付けのオレンジが目にまぶしい。

⇒【写真】はコチラ http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=781185

「抹茶ひつまぶし日本一弁当」 タレとしっかり絡まったうなぎは香ばしく、国産ならではの歯ごたえと風味がある。付け合せの刻み海苔とねりワサビを纏わせて、さらにひと口。冷めていても旨いうなぎの脂。守口大根の漬物のアクセントがうなぎをどんどん食べさせる。

 あれよあれよという間に2/3を食べてしまったところで、備え付けの抹茶の粉末取り出す。抹茶をお湯に溶かし、ご飯の上に掛けお茶漬けに。旅先でお茶漬けを食べるには困難かもしれないが、こうした演出はいい。

丼の底には「50回記念」の絵柄が

 タレの甘味と濃い目の抹茶の苦味がマッチして、あっという間に完食! 丼の底に描かれた50回記念の絵柄をじっくり堪能して、大満足。「日本一」に相応しいひつまぶし駅弁であった。現地販売は紙の容器というから、こうした丼付きも、駅弁好きには嬉しい演出だ。

【第50回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会】
1月8日(木)~20日(水)
京王百貨店新宿店7階大催場
午前10時~午後8時 ※最終日の20日(水)は午後5時閉場
http://www.keionet.com

<取材・文・撮影/駅弁記者(参加=8年連続13回目)>

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