“世界一美しいゾンビ”を描いたショートフィルム

かほはゆし

『かほはゆし』より

 2014年3月、松久淳+田中渉の6年ぶりの新作として発表した小説『かみつき』(扶桑社刊)。

 この物語のヒロインは、なんと“世界一美しいゾンビ”――。

 謎の「新水化」現象により、人類は絶滅への道を緩やかに辿っていた。その事態の打開に選ばれたのは、かつて人の形をしながら人を襲い、食う、死なない“変異体”「かみつき」だった。忽然と姿を消した「かみつき」を捕獲するため、男は危険な任務に就くが……。

 2014年に話題を呼んだこの小説に深い感銘を受けたのが、日本映画界が誇る異才・黒沢清の愛弟子3人だった。愛弟子とは、真利子哲也、池田千尋、加藤直輝という、新進気鋭の監督たちである。そして彼らが『かみつき』から受けたイメージをもとに、3部作のショートフィルムを製作した。作品は以下の通り。

●『かほはゆし』(監督・脚本/真利子)
●『LIKE LOVE』(監督・脚本/池田)
●『Last Girl on Earth』(監督/加藤、脚本/加藤、和田清人)

 この3部作の主役である“世界一美しいゾンビ”を演じたのは、NHK大河ドラマ『八重の桜』や映画『ホットロード』に出演した若手女優の竹富聖花。さらに『LIKE LOVE』では、いま話題の韓国発の3ピースバンド「EDEN」のヒソンも出演している。

 これらの作品を師匠の黒沢清監督も大絶賛。各ショートフィルムを観て、「何という愛くるしい眼差し!」(『かほはゆし』)、「私は『そこまでするのか……』と深い感嘆の声を上げた」(『LIKE LOVE』)、「おおっ! 彼女の瞳はいまや息をのむほど超然としているではないか」(『Last Girl on Earth』)と、それぞれに賛辞を寄せている。

Last Girl on Earth

『Last Girl on Earth』より

 黒沢監督も称賛したこの“禁断の映像”、『かみつき』3部作が、現在、映画サイト「eiga.com」で配信中である。http://eiga.com/official/kamitsuki/

 この衝撃を、ぜひ受け止めてほしい! <文/日刊SPA!取材班>

かみつき

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