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【痩せて見えるスーツ選び】恰幅がいいほうがカッコよく着こなせる

日頃の暴飲暴食で、気づけばぽっちゃり体形に。しかし、日々の仕事に追われてダイエットに時間を割くのは難しい……。そんな悩みを解決するべく、実際に痩せなくてもスリムに見せる方法を実践してみた ◆最後の手段!! 見た目でごまかす方法<痩せて見えるスーツ選び>
大山旬氏

大山旬氏

 痩せて見せるには細身のスーツを着がちだが、スタイリストの大山旬氏は逆効果だという。 「肩幅をしっかり強調しつつウエストは細めに、パンツは足首に向けて細くなるテーパードに……とメリハリをつけることが大事。逆三角形のシルエットを作れれば、体の丸みもカバーできます。スーツは少し恰幅がいいくらいの人のほうが、むしろカッコよく着こなせるんですよ」  ではどんなお店で買えばいいのだろう? 「若者向けのスーツ専門店には、体のラインをキレイに見せるスーツが多いですが、オススメはスーツカンパニー。クラシックなスーツをベースにほどよくトレンドを取り入れているので、30~40代の人も着こなしやすいはず」  色柄や着こなし方にも細く見せるコツが。 「スーツは薄いグレーなどの白系の膨張色を避け、ネイビーや深めのグレーに。縦のラインを強調して細身に見せるストライプも、スーツ、シャツ、ネクタイのどこかで1つで使いましょう。またシャツは襟の広いワイドカラーだと、首が太くても見た目の窮屈さが緩和されます」 【大山旬氏】 パーソナルスタイリスト。30歳以上の一般男性の休日ファッションを中心に700人以上のコーディネートを担当。ショッピング同行などのサービスも行う 取材・文・撮影/加藤カジカ 古澤誠一郎 鼠入昌史(オフィスチタン) 吉岡 俊 林 泰人(本誌) 撮影/榎本誉士 ― [1週間で痩せる]ヤバい方法【9】 ―
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