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東北アイドルDorothy Little Happyの健気なレッスン画像集

左から、RUUNA、KANA、MARI、MIMORI、KOUMI

 10月某日、宮城県仙台市にあるレッスンスタジオにて――。 「はじめまして!Dorothy Little Happyです。宜しくお願いします!」と、まぶしい笑顔と元気な声でSPA!取材陣を迎え入れてくれたのは、リーダーのKANAちゃん、MARIちゃん、RUUNAちゃん、MIMORIちゃん、KOUMIちゃんの5人のメンバー。仙台を拠点に活動する彼女たちですが、ルックスもさることながら、その飛びぬけた歌唱力とダンスパフォーマンスで、今年行われた「TOKYO IDOL FESTIVAL 2011」で、一躍、全国区での注目の的になったと聞きつけ、その秘密を探るべく、いざ仙台へ。  15歳から17歳という年齢にも関わらず、インタビュー中の受け応えはとてもしっかり。RUUNAちゃんが「個性がバラバラなのがドロシーの特徴。リーダーのKANAちゃんはしっかり者で厳しい……けど優しいです(笑)」と言い出すと、「RUUNAはあわてんぼうだよね!」(KANA)、「MIMORIは元気すぎてライブが終わってもうるさい(笑)」(KOUMI)と、お互いのキャラを言い合って盛り上がるなど、アイドルの顔から普通の女のコな部分も垣間見えて、終始なごやかなムードでインタビューは終了。  ところが、度胆を抜かれたのがこの後で、取材陣はレッスンを見学させてもらうことに。衣装からTシャツ、ジャージに着替えた彼女たちは、その日のテーマを自分たちで決めるとマイクを片手に何度も同じフレーズを歌い、手を挙げるタイミングや角度、ステップの歩幅など、お互いの振付をチェック。その表情たるや、真剣そのもので、さっきまでの天使のような笑顔から、キリッと緊張感のある顔に。体育会並みの厳しさを感じました。これを彼女たちは、週に3回、授業の終了後から11時くらいまで行い、ライブが近づくとさらに稽古の時間は増えるとか。息があがるようなレッスンでも「歌って踊ることが好きだから、つらくても続けられる」(KANA)と言うように、楽しそうでした。  TIF 2011で、ドロシーをまだ知らなかった観客のハートまで掴んだのには、確固たる裏付けがあったんですね。そんな彼女たちの詳しいインタビュー内容は、発売中の週刊SPA!11月1日号「ブレイク寸前!? ローカルアイドル図鑑」でぜひチェックを! ※健気なレッスン風景は【フォトレポート】にて公開中! ⇒https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=80982 撮影/山川修一(本誌) 取材・文/おはつ
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