「ドMになれ!」がSKE48の教え。『コケティッシュ渋滞中』発売記念インタビュー

 3月31日に発売されたSKE48の17thシングル「コケティッシュ渋滞中」。現在75人いるメンバーから、21人のメンバーが今回の選抜メンバーとして活動している。そのなかから、初選抜となる磯原杏華、江籠裕奈、神門沙樹の3人に選抜にかける思いを聞くとともに、選抜常連の須田亜香里もまじえ本作の魅力を語ってもらった。

SKE48

左より磯原杏華、須田亜香里、江籠裕奈、神門沙樹

――3人は初選抜おめでとうございます。早速ですが、初選抜の感想を聞かせてください。

磯原:選ばれたこと以上に自分のファンの方以外のSKE48ファンの方が祝福してくださったのが嬉しかったです。同期や昔からいるメンバー、後輩からも喜んでもらえることってなかなかないので感激しました。私は2期生なんですけど、最初チームKIIになるコと研究生のコに分かれたんです。私は研究生で遅れた出だし。立ち位置も後ろだったから同期にライバル心を持てるほど対等じゃなかったし、常に自分との戦いでした。最初はぜんぜん違ったけど、いまはみんなが祝福してくれるし素直に嬉しいです。

磯原杏華(18)。2期生

江籠:選抜が目標だったので、ファンの方にはお待たせしましたって感じです。気持ち的なことや考え方は日に日に更新されていて、最初はただ嬉しいだけだったんですけど、選抜はSKE48の代表としてどうアピールしていくか責任重大なんだって思うようになって。個性豊かなメンバーのなか、自分がどう目立っていくかアピールするかを考えることが多くなりました。

神門:私は選抜も含め、今年に入ってやらせていただけることが増えたのが嬉しいです。平行して忙しくなったんですが、忙しいほうが余計なことを考えず無心になって取り組めるのでありがたいです。あと、チームが違う先輩たちと普段あまり関わることがないので、選抜でいろんな先輩からたくさん学べる、吸収できるなって思います。

江籠裕奈(15)。5期生

――実際、選抜としての現場に出てみてどうでした?

磯原:歌番組に出れるのが嬉しいです。全国ネットだと宣伝しなくても友達とかが「居た?」「見つけた」って連絡くれたり長文でメールくれたり、選抜って全然違うなって思いました。こういった取材もそうですし、グラビア撮影にも呼んでいただけて選抜に入らなきゃできなかった仕事なので嬉しいです。

――須田さんは選抜常連と言われる立場ですが、選抜に対して思うことはありますか?

須田:私もまだ模索段階ですが、何回も入れていたいだいるので言えることもあるのかな。10回連続とかでしたっけ?

――4thからなので14回連続ですね。

須田:あらためてその重みを感じますね。そもそも選抜ってグループの中では選ばれないコのほうが多いですよね? 私はSKE48に入った直後に同期が2nd、3rdのシングルで選抜に入って、自分が入れなくて悔しかった。そりゃもうちょっと遅くて当然だろって今はわかるけど、同期が選ばれて悔しいと声に出せる環境だったのはありがたかった。でも今は選抜メンバーがほとんど変わらない。入れなくて悔しいですって言うのは勇気がいると思います。それでも強い気持ちで選抜を目指すコが多いのは嬉しい。やってることに自信がなかったら選抜に入りたいとは言えないと思うから。どうして私じゃダメなのって思えるくらい努力してることが大事だと思います。

――でも選抜に入ることが終わりではないですよね。3人は自分が選抜に入ってどうしていきたいという気持ちはありますか?

江籠:私も選抜メンバーに影響を与えられる人になりたいけど、いま悩んでるのは自分らしさなんです。まだ自分のなかで、自分らしさがなんなのかわかってないんですが、それを見つけていきたいです。

神門:私は目標がないと頑張れないんです。だから常に目標を探していきたいなって。今はまずこの曲を多くの人に聞いてもらえるように頑張ります。

神門沙樹(19)。ドラフト生

磯原:2期生の私がいま初選抜ってどう考えても遅いことだと思うんです。次世代って新しいコたちが推されていくなかで、在籍して2000日を越えてる私が入ったのは大きな出来事でした。私は絶対選抜の座を手離したくないので死守しなきゃって思ってます。選抜経験がないので選抜でどう自分をアピールするか難しい部分もあるけど、後ろの位置でも私は私なりに一生懸命全力でやっていきたい。選抜のなかで思うことと外から見て思うことでは違うと思うから、みんなに伝えて刺激になったらいいなとか思います。

――須田さんも後列が多かったですよね? そのなかで培ったものはありました?

須田:後ろにいるときほどチャンスです。後ろだから気を抜いちゃうって多いと思うんですけど、自分が気づかれてない、見えてないって思うときほど危機感を持って気を抜かずに全力投球できるかが鍵かなって思いますね。自分の100%を出し続けることで自信にも繋がるし、前に出たときに他のコが悩んでいたら助言できる人になれると思う。むしろチャンスだと思ってほしいです。私が言っていいのかわからないですけど。

⇒【後編】に続く http://nikkan-spa.jp/825954

須田亜香里(23)。3期生

<取材・文/ヤスオ 撮影/水野嘉之>

コケティッシュ渋滞中

封入特典:17thシングル 「コケティッシュ渋滞中」 イベント参加券(1枚)、オリジナル生写真(全21種類中1種ランダム封入)

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