「自称グルメなおっさん」がやりがちなイタい行動

 いい店を知っている――男にとっては、ある種のステータス。デートの店選びは、腕の見せどころだ。女子的にもおいしいものをご馳走してもらえる誘いは文字どおり“おいしい話”、なのだが……。

「『dancyu』に載ってた築地の旨い寿司屋がある、と連れていかれたが、卸売人が行き交う独特の雰囲気に入店すらできず。通い慣れてないならやめておけばいいのに」(23歳)と、「自称グルメ」なおっさんからの被害報告は少なくない。

「自称グルメ」なおっさんからのデート被害報告◆残業続きの体に血も滴るジビエ三昧

「残業続きで疲れきったところに、『普段、食べたこともないようなものをご馳走してあげる』と言われて、行ったのが本格的なジビエ料理専門店。血滴るジビエは、弱った体には刺激が強く、翌日の体調も最悪」(32歳)

「『いろんな店知ってるんですね~』と言わせたいのか、1時間程度で次々と店の移動を重ねる。メニューも『ここは○○がおいしいよ』『△△以外はいまいち』とオヤジが決めたものしか頼めず、何を食べたのか、味も覚えてない」(27歳)

 とまあ、相手のことなどおかまいなし。女子を満足させてこその、「いい店」だということを、おっさんは肝に銘じるべきだろう。

 自己満足に陥りがちなのは、「自称・料理自慢」も同じだ。

「自宅に遊びに行くと、テーブルにはパソコンで手製のお品書き。料理はコース仕立てで、一品一品出てくるのがとにかく遅い。本人は台所にこもりっぱなしで、食卓はしらけムード。戸棚の奥から出す薄汚れた皿も気持ち悪い」(34歳)

 デザートまで出し終えたオヤジは満足そうだったというが、彼女は満腹にほど遠く、帰りに口直しへ。

◆セリフ回しが韓流スターもどき

サムギョプサル「ソウル駐在歴のあるオヤジとサムギョプサルを食べに行ったときのこと。『韓国ではサムギョプサルは男が包むんだよ』と、勝手に包んでは強引に口に入れてくる。ネギやコチュジャンは自分好みにトッピングしたいのに……。っていうか、東方神起ならともかく、オヤジがヒゲを撫でつけた指で包むなんて気持ち悪い!」(25歳)

 結局、誰と食べるかで女子の“おいしい”の基準は変わる!? ゆえに、おっさんは、せめてイイ店をと、頑張るのかもしれない……。

<痛いポイント>

1.いい年なのに雑誌やテレビの受け売り
2.何軒もハシゴ、店への常連アピールがくどい
3.手料理が自慢だが、時間をかけすぎる

【デートの達人もどきキーワード】

●築地の旨い寿司屋
場内など名店のほとんどは夜間には営業していない。会社帰りに連れていかれるのはたいていチェーン店ということは目ざとい女子ならばわかっている……。

●サムギョプサル
厚めにスライスし、鉄板でカリッと焼いた豚の三枚肉(バラ肉)をサンチュやエゴマの葉などで巻いて食べる。その際、ゴマ油、味噌、キムチ、青唐辛子や白髪ネギ、ニンニクなどで好みの味付けにカスタマイズすることこそが重要。

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