デミオ・ディーゼルで勝つための希望が見えた!

 日本のモータースポーツシーンにおいて、新たな歴史の扉がまたひとつ開かれた――。日本最高峰の耐久レースである「スーパー耐久シリーズ」(以下S耐)に、初めて直噴ディーゼル・ターボエンジンを搭載したレーシングカーが登場したのだ。

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「ディーゼル・ターボはトルクフルだから、レースでも速いでしょう?」

Team NOPRO これは大盛況だったピットウォークで、多くの人から何度もきかれた質問だ。確かにデミオのディーゼル・ターボエンジンは22.4kg-m/1400-3200rpm(MTの場合。ATは25.5kg-m/1500-2500rpm)と、ガソリン車であれば2.5リッター並みの最大トルクを発揮する。しかし最高出力は105馬力しかないため、街中のストップ&ゴーや、高速道路での追い越し加速は得意だが、全開加速が続くサーキットでは速さを発揮しにくいのである。

Team NOPRO とはいえ、デミオ・ディーゼルには希望がある。5時間の長丁場となった開幕戦は、第一走者の谷川選手が2時間30分に及ぶスティント(ピットストップから次のピットストップまでの間隔のこと。)を無給油で走破。これはレーシングスピードでも、リッター7kmも走るといわれる、デミオ・ディーゼルの燃費性能のおかげだ(ライバル車たちはリッター4km程度)。つまり、少ないピットストップで走ることができる。さらに驚くほどの高燃費から、今後エンジンマップをチューニングしてパワーを出していっても、ライバルたちよりも燃費を稼ぐことができるも予想される。ちなみにディーゼルに限らず、デミオはボディがしっかりしているため、コーナーがライバルたちよりも速い点も、今後の希望の一つだ。

 ちなみに現状のデミオ・ディーゼルは、ロールケージや消火器といった安全装備を施し、エアコンや内装などレースで不要な装備を取り払っただけの状態。皮肉なことだが「デミオXD」(ディーゼルグレード)の人気が高く、ベース車両の納車が2月になったために、開発が遅れたのである。今後はさらなる軽量化を施し、コンピューターを解析することでパワーを引き出していく。

 その異例なまでに静かな排気サウンドと共に、いつのまにか表彰台へと登り詰める。そんな日を夢見て、日本でただ一台のディーゼル・レーサーの開発は進められていく。 <取材・文/山田弘樹 撮影/池之平昌信>

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