キンキンをゴクゴクだけが美味いわけではない! 知っておきたいビールのお作法

 ビールといえばキンキンに冷やしてゴクゴク飲むもの――。なかば条件反射で、日常的にそうしている人は記者だけではないだろう。とはいえ、そんな人も日本酒は冷やで飲んだり熱燗にしたり、ウイスキーはロックにしたりストレートにしたりと、あれこれしているはずだ。なぜ、ビールだけは……。いや、そもそもビールはキンキンをゴクゴクしかないと思い込んでいることが間違いだったのだということを、身近に体験できるイベントが行われている。

 キリンビールが六本木の東京ミッドタウン アトリウムで現在開催中の「GRAND KIRIN テイスティングテラス」は、豊かな苦みが特徴のラガータイプ「グランドキリン」と、華やかな香りが特徴のエールタイプ「グランドキリン ジ・アロマ」の特徴を、ブリュワーオススメの楽しみ方で体験してもらおうという無料イベントだ。同商品は、2012年に「ビールの美味しさはひとつではなく、多様な美味しさがある。伝統やこれまでの慣習に縛られず自由に発想して、今までにない驚きのある様々なビールをつくる」という醸造家の想いのもと発売され、4月7日にリニューアルされたばかりだ。

 会場では、ブリュワー(醸造家)の蒲生徹氏オススメのメニューであるチーズケーキ、チョコレートとともに、それぞれ7℃と15℃という温度違いの「グランドキリン」と「グランドキリン ジ・アロマ」がセットになった「GRAND KIRIN 飲み比べキット」が配られる。

⇒【画像】はコチラ http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=833109

 ちなみに蒲生氏のオススメのテイスティングはこうだ。

(1) 飲む前に香りを比較
(2) 飲む前に泡の味を比較
(3) 実際に飲み比べてみる
(4) 異なる温度で飲み比べてみよう
(5) 食べ合わせで新しい味覚体験を創造する
(6) 自宅でも、このテイスティングルーティーンを繰り返す


 ビールはキンキンに冷えているのが一番美味いと信じて疑わなかった記者だが、せっかくなので醸造家の意見を参考に飲んでみたところ……、これほどまでにビールという飲み物が、深く味わえるものだとはと素直に思えるぐらい、ジワジワとうまさがこみ上げてきた。

 もちろん飲む前は、「これはちょっとぬるすぎないか?」と疑問に思っていたのだが、ひと口飲んでみたところ、ラガータイプは、より苦みが、エールタイプは、より香りが、7℃よりも15℃のほうが強かった印象を受けた。まあ何も難しく考える必要はなく、普通に飲み比べてみると、誰でもすぐ気づいてしまうぐらい違いがわかるのだ。

 さらに、ブリュワーオススメのスイーツがまた合う。ウイスキーを楽しむ際に甘いものを一緒に、というのはよくあると思うが、「グランドキリン」や「グランドキリン ジ・アロマ」のように、味わい深いビールもまた、こうしたスイーツと一緒に楽しめたのだ。美味しいコーヒーとスイーツが合うのと似た感覚だ。

 当然、「グランドキリン」や「グランドキリン ジ・アロマ」もビールなのだが、自分が飲んだことがあるビールと同じものだと考えていると、記者のようにキンキンに冷えていないといけないといったような固定観念に縛られ、そのビールにピッタリの本当に美味しい飲み方を知らずにスルーしてしまうこともある。それはもったいない。

 昨今のクラフトビールブームもあり、多様化するビールの価値観やビールの美味しい楽しみ方に注目が集まっているが、楽しめる店が限定されていたりして敷居の高さを感じている人もいるはず。その点、キリンの「クラフトビール」シリーズは、コンビニ限定商品だけに気軽に楽しめる点も初心者にはありがたい。もちろん、汗をかいた後にゴクゴクとのどに流し込むキンキンに冷えたビールも美味い。でも、それだけがビールを美味しく味わえる楽しみ方ではないということだ。

「GRAND KIRIN テイスティングテラス」は、11日は12時~21時まで、12日は12時~19時まで開催されている。この週末に六本木を訪れる人は、ぜひ足を運んでみてはどうだろうか。ビールに対する新たな発見があることは間違いない。 <取材・文/日刊SPA!取材班 撮影/我妻慶一>

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