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漫画家まんしゅうきつこ、玉袋筋太郎に改名相談。テレビ初出演で初顔出し!

まんしゅうきつこ

テレビ初公開の素顔に「綺麗じゃん」「ナチュラルなメガネ美人」「はかなげなオーラ」とSNSでの評判も上々!

「玉袋筋太郎さん、メディアNGネームの先輩として、私の改名案を考えてください……!」  自身初となる単行本『アル中ワンダーランド』(扶桑社)、『ハルモヤさん』(新潮社)がともに話題沸騰中の漫画家・まんしゅうきつこ氏が、4月15日(水)、TOKYO MXのバラエティ番組『バラいろダンディ』に生出演した。テレビ初出演&初顔出しとなったスタジオで、「改名したい」という切実な悩みを、玉袋筋太郎氏、宇多丸氏、室井佑月氏ら水曜レギュラー出演者たちに打ち明けた。  まんしゅう氏といえば、つい先日も日刊SPA!で改名すべきかどうかの緊急アンケートを実施したばかり。「きつこ・リラックス」などいくつかの候補をお気に入りに挙げながらも、ひとまず改名は見送るという結論を出したはずだったが……やはりまだ迷いは捨て切れていなかったのか。  この日、番組は「キラキラネームは法的に改名できる」という話題に。その流れで「改名に悩んでいる人」として紹介されたまんしゅう氏は、まず事件の証言VTR風に、やたらとシリアスなテンションで登場。ネットで話題になったブログタイトルが「オリモノわんだーらんど」、当初はペンネーム表記も漢字混じりの「マン臭きつ子」であったことを告白し、そもそもなぜこんなどぎついネーミングにしてしまったのかを振り返った。いわく、最初は「自分の半径5mにいる友達を笑わせたい」だけだったのだが、世間の反応は「その感性に耐えられません」「頼むから死んでくれ」など散々で、見ず知らずの人から怒られるようになったという。 「少女漫画を描けるような名前に変えたい」と切実な願いを訴えると、いよいよ生放送のスタジオにまんしゅう氏が現れる。付けていたお面をはずして素顔を公開すると、出演者からは「きれい」「色っぽい」「めちゃめちゃモテるでしょ」と賞賛の声。中でも玉袋筋太郎氏は、かつてNHK出演時には名前を「知恵袋賢太郎」に変えさせられたという逸話を持つ、“メディアNGネーム”の先駆者。「名前で周りを威嚇したかった」という彼女に「スカンクと同じ習性だね」とツッコミを入れ、「“おまんしゅう”にすれば?」など愛あるまんしゅういじりを炸裂させた。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=835331
まんしゅうきつこ

テレビ初出演でいきなりの生放送に、もちろんノンアルコールで臨むまんしゅう氏。スタジオ裏では「緊張しないおまじない」をブツブツつぶやいていた

 その後、出演者による改名案が発表されたが、室井佑月氏こそ「ばら園ベリー」と“きれいめ路線”を提案したものの、元・日テレアナの阿部哲子氏は「大穴(だいあな)きつ子」、宇多丸氏は「阿蘇古(あそこ)かほり」「局部野(きょくぶの)かほり」と、案の定、流れは大喜利大会の様相に。トリの玉袋氏に至っては、「こしけい子」(※“こしけ”はおりものの意)「おりも典子(のりこ)」、そして「Bar&凛子(ばるとりんこ)」という高度すぎる下ネタダジャレで、変名の先輩としての貫禄を見せつけてくれた。
まんしゅうきつこ

桂歌丸師匠をもじっている宇多丸氏も「僕もニセウルトラマンみたいな名前なので人のこと言えない」とまんしゅう氏に同情

 結局、「採用なし」ということで今回も見送りとなった改名企画。売上好調な本の評判とは裏腹に、まんしゅう氏の苦悩と迷走は、まだまだ続きそうだ――。  そんなまんしゅう氏が意を決して披露した、顔出し&下着グラビアの袋とじ企画は、現在発売中の週刊SPA!4/14・21合併号で見ることができる。実弟である写真家・江森康之氏とのまさかのコラボレーションで生まれたグラビアは衝撃必至。番組での顔出しを見逃してしまった方は、ぜひこちらをチェックしてみてほしい。 <取材・文/福田フクスケ 撮影/スギゾー>
アル中ワンダーランド

まんしゅうきつこ、お酒に逃げたらこうなった……。


週刊SPA!4/14・21号(4/7発売)

表紙の人/木村拓哉

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