ソフトバンクのスポンサーで15年ぶりに挑戦表明の「アメリカズカップ」とは?

ソフトバンク・チーム・ジャパン

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 お父さん犬でおなじみのソフトバンクをスポンサーに迎え、2000年以来15年ぶりに日本が挑戦を決めた世界最高峰のヨットレース「アメリカズカップ(アメリカ杯)」。日本セーリング連盟などが、2017年の英領バミューダ諸島で行われる第35回「アメリカズカップ」に、日本から「ソフトバンク・チーム・ジャパン」として挑戦するという発表をしたが、そもそも「アメリカズカップ」とは、何なのかご存じだろうか?

「アメリカズカップ」とは、1851年にイギリスのロンドンで開催された第1回万国博覧会の記念行事がルーツ。当時、アメリカから1艇だけ参加した「アメリカ号」が優勝し、トロフィーを持ち帰ったことからアメリカ号のカップ、「アメリカズカップ」と名付けられた。

 その後、「アメリカ号」のオーナーたちは、「カップの保持者は、いかなる国の挑戦も受けねばならない」ということを記した贈与証書(Deed of Gift)とともに、カップをニューヨーク・ヨットクラブへ寄贈。その証書をもとに、1870年に第1回大会が行われたのが、世界最古のヨットレース「アメリカズカップ」の始まりだ。「アメリカズカップ」は、ゴルフの全英オープンや近代五輪、サッカーW杯よりも長い歴史を誇る世界的なスポーツのイベントであり、その優勝杯のことも指しているわけだ。継続して使用されている優勝杯は、世界最古のスポーツトロフィーとして認知されている。



 ちなみに1851年の第1回大会以降、1983年の第25回大会でオーストラリアが初優勝するまで、アメリカがずっと優勝。その後ニュージーランド、スイスのチームも勝っている。なお、日本は1992年から2000年まで3大会連続で挑戦したが、優勝どころか予選を突破したことすらなく、その後、資金難により挑戦が途絶えていたところ、今回15年ぶりの挑戦表明となったわけだ。

ソフトバンク・チーム・ジャパン

右から2人目が早福和彦総監督

 今回の「ソフトバンク・チーム・ジャパン」は、かつて日本のクルーとして「アメリカズカップ」に挑戦した後、海外チームの一員としても挑んだ早福和彦総監督を含む6人が挑戦。6月にはバミューダ諸島で合宿を行い、7月に英国で始まる前哨戦「アメリカズカップ・ワールド・シリーズ」に臨む。

⇒【写真】はコチラ http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=849403

 ご存じない人のためにちょっと補足すると、第35回「アメリカズカップ」は、2017年に英領バミューダ諸島で行われるが、それに先立ち、まず第34回大会に勝利した「オラクルチームUSA(アメリカ)」に挑む挑戦チームを選出する「アメリカズカップ・ワールド・シリーズ」が今年7月下旬に、英国ポーツマスから始まる。この「アメリカズカップ・ワールド・シリーズ」は、2015年から2016年にかけて6回以上のレースが行われ、その順位に従ってポイントが貯まるというもの。さらに、このシリーズのポイントを持ち点とした「アメリカズカップ」予選シリーズが2017年から始まり、上位4チームの「アメリカズカップ」挑戦者プレーオフで優勝したチームが、晴れて前回優勝した「オラクルチームUSA」と最終的に第35回「アメリカズカップ」を争うことになる。要するに「アメリカズカップ」自体は、1チーム対1チームのマッチレースというわけだ。

 過去の3回の挑戦では、予選突破できなかった日本チーム。果たして、今回はどこまで昇りつめることができるのか? <文/日刊SPA!取材班>

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