意外と肉食!? モテる“女子力男子”の恋愛事情

 近年、女性誌などでもその名が頻繁に取り立たされるようになった「女子力男子」。昨年末には『女子力男子 ~女子力を身につけた男子が新しい市場を創り出す』(宝島社刊)なる書籍も発売され、流行語としてだけでなく、新たな消費市場としても注目を集めている。

 そもそも「女子力男子」とは、読んで字のごとく“女子力の高い男性”のこと。アクのないコギレイなファッションに身を包み、眉はもちろん、ヒゲ、ムダ毛のお手入れはマスト。カバンの中には身だしなみを整えるアイテムが詰まったポーチを忍ばせているほか、料理スキルも軒並み高く、女子に手作りごはん、スイーツをふるまっているケースも多々見られるという。

 そんな、一見“セクシュアル”な面を感じさせない「女子力男子」だが、彼らを“モテ”の観点で見た場合、その市場価値はいかほどのものなのか? 彼らの恋愛・性事情に迫った。

「ここだけの話、セフレは3人いますね。女子力が高かろうが、男として性欲はありますから(笑)」

 そう語るのは、某企業の人事課で働く29歳のT氏。ツヤツヤの顔、しわひとつない白シャツをがまぶしい、清潔感の塊のような好青年である。いわく、7歳のころから独学で腕を磨いてきたという高い料理スキルが彼の“武器”なのだとか。

「少なくとも週に1度、多いときで週に3度は友人や職場の人たちを自宅に招いて料理を振る舞っています。ガーデニングも好きなので、部屋の観葉植物もコマメに世話して育てていますね」

 そう温和な表情で語る口調は物腰柔らかで、たしかにどこか中性的だ。しかし、彼にとっては料理を振る舞う自宅こそが最大の“狩り場”なのだとか。

「今のセフレも、過去にそういう関係があった女性も、大抵は家に招いて料理を振る舞った際に知り合った人たちです。ですが、僕からその後デートに誘ったり、積極的にアピールすることはなかったですね。最初は大勢でワイワイ飲んでいるんですが、それが何度か続くうちに向こうから『またごはん作ってよ~』なんて連絡が来るんです。そしてウチで2人きりで宅飲みするということになると、その先からはもう“女子力”は関係ないです。むしろ男らしく攻めて、SEXに持ち込みます。ただ、今は特定の彼女はいらないと思っているので、交際を求められてもきっぱりとお断りしていますけどね」

料理

彼が腕を振るったという料理の写真を見せてもらうと、そのどれもがコジャレた和食料理店のメニューだと言われても遜色ないほどのクオリティー。部屋もさながら古民家風カフェのようである

 このT氏、さわやかな好青年ではあるが、女が無条件で転がってくる類の“イケメン”ではないのは確かである。それなのに、なぜそれほどまでに女が寄ってくるのか?

「食材や調理器具にはかなりこだわってて、欲しい旬の魚は近所の鮮魚店の店主に直接リクエストして個別に競りで仕入れてきてもらっています。塩やしょう油も、良いと思ったものをお取り寄せしてますね。かわいい器、グラスを集めるのも好きで、地方の窯を見に行くために遠征することもありました。それと、家に人を招くときは、来てくれる人へのメッセージや今日のメニュー、食材の産地をカフェにあるような小さな黒板に書いて、玄関に置いています。あとビールサーバーも2台置いてます。自分で言うのもなんですが、そんな私の家に『来たい!』と言ってくれる女の子が後を絶たないんですよ(笑)。最近はもう“予約”でいっぱいですね」

 ここまで徹底しているとぐうの音も出ないが、とにかく彼の“女子力”は女性の「男の家に行く警戒心」を解かせる上で強力な武器となっているのだ。一朝一夕で身に付くものではないが、このメソッドをうまく取り入れることで、だれしもモテの新たな道が切り開けるかもしれない!? <取材・文/日刊SPA!編集部>

女子力男子 ~女子力を身につけた男子が新しい市場を創り出す

「さとり世代」「マイルドヤンキー」に続く、いまどきの若者を表す最新キーワードは、「女子力男子」!

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