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「新橋女子」の登場におじさんたちの反応は?

増殖する「●●女子」、おじさんの聖地新橋にまで進出 昨年、「『現代用語の基礎知識』選 2014年度ユーキャン新語・流行語大賞」トップテンにも選ばれた「カープ女子」を筆頭に、いまや「日本刀」に「自転車」、果ては「土木」にまで末尾に「女子」の二文字をつけたカテゴライズが流行中だ。  その余波は、おじさんの聖地・新橋にも押し寄せている。その名も「新橋女子」と言うらしい。どの立ち呑み屋を覗いても、おじさんに混じって必ず女子の姿が……。 「ここ数年で増えてきた印象。数人のグループで飲んでいる人が多いかな」(新橋おじさんA氏)という。  そういえば、一昔前には「オヤジギャル」なんていうのもあったが、昨今のそれは「男臭いスポットやジャンル」でも、あくまで「女子」なノリで入っていくのが特徴。そのため、ともすれば古参からは疎ましく思われることも少なく無いというが……。  実は、新橋女子については、新橋おじさん達は意外に好意的なのだ。 「賑やかになるし、お店も潰れなくなるし、何より目の保養になるから(笑)」(新橋おじさんB氏) 「うるさいなあと思うこともあるけどね。若い女のコと一緒に立ち呑みできるなんて、嫌がるおじさんはいないでしょ(笑)」(新橋おじさんC氏)  もはやなんでもかんでも「女子」と付いている昨今。「●●女子」が進出した業界には、こうした歓迎の声もあれば困惑の声、不満の声などが渦巻いているのが現実。  果たして世にあふれる「●●女子」現象とはいったい何なのか? 6/9発売の週刊SPA!「増殖する[●●女子]は複雑怪奇になっていた!」では、その最前線で起こっている騒動から「●●女子」を仕掛けた仕掛け人へのインタビュー、社会学的に見た「●●女子」増殖現象などさまざまな角度から「●●女子」増加現象についてクローズアップしている。 <取材・文/週刊SPA!編集部>
週刊SPA!6/16号(6/9発売)

表紙の人/広瀬すず

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