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総勢40人のAV女優がフェロモン競艶!水着で開脚リンボーダンスも「オナフェス2015」

 AVメーカーが一堂に会した大人のためのイベント「オナフェス2015」が、6月20日の渋谷・ATOM TOKYOにて開催された。会場には総勢40人のAV女優が集合し、歌のステージや撮影会、さらにはトークやゲームで観客を楽しませた。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=878457
オナフェス

ファンにとってはまさに「夢の空間」が実現

 オナフェスでは人気セクシー女優たちの共演が実現し、イベント中の撮影はオールフリーで進行。一眼レフのカメラを構え、望遠レンズで一瞬のシャッターチャンスを逃すまいと必死に撮影するファンの姿も見られた。  今年はAV女優たちによる豪華ライブも実現。群雄割拠のアイドルシーンと同様に、セクシーアイドルにも歌って踊る時代が訪れている。サイリウムを振りながらファンが声援を送り、握手会やサイン会で応援するメンバーを支えていく構図はアイドルそのもの。個性豊かにライブを彩ったグループを紹介する。 ●ミリオンガールズZ(MGZ)
オナフェス

ミリオンガールズZ

 星美りか、佐倉絆、絢森いちか、友田彩也香、桜井あゆの5人からなるユニット。過去には及川奈央、早坂ひとみ、麻倉憂らレジェンド級のAV女優も在籍したグループで、当日はビクターからのメジャーデビューを発表し、ファンを喜ばせた。セクシーユニットのメジャーデビューは、恵比寿マスカッツ以来の快挙だ。 ●me-me*(ミーム)
オナフェス

me-me*

 ティーパワーズ所属のMaika、神咲詩織、波多野結衣、藤北彩香、佳苗るかの5人で活動中。SMAPの楽曲や『マル・マル・モリ・モリ!』を手がけた宮下浩司からも楽曲提供を受け、クールなナンバーと激しいダンスで会場を魅了した。 ●マシュマロ3D+
オナフェス

マシュマロ3D+

「今、揉みに行ける」純愛☆妹アイドルとして、新宿LEFKADAを拠点に阿部乃みく、彩城ゆりな、あゆみ翼、篠宮ゆり、あやね遥菜の5人で活動している。5つのカラー分けられたメンバーが、王道アイドル路線を突っ走る。 ●KUHN(キューン)
オナフェス

KÜHN

 初美沙希、湊莉久、蓮実クレア、美泉咲の4人組ユニット。グループ名はドイツ語で「大胆不敵」を意味し、「アダルト業界の壁を破り、大胆に攻めていく」との思いで命名された。スタイリッシュで大人っぽく、キュンと甘いメロディーを響かせた。中国・台湾などへのアジア進出も狙っている。 ●乙女フラペチーノ、川上奈々美、成瀬心美  2人組の乙女フラペチーノは、紗倉まなの欠席により当日は小島みなみ1人で登場。MCを務めた川上奈々美は、トリで未発表曲の『SECRET』などを生歌で披露した。小島と川上はプライベートでも長く付き合いのある仲良しだという。2部の中盤には、サプライズゲストとして成瀬心美もステージで歌って魅せた。  続く2部では、最初にこれからデビューする初々しい表情の新人女優を紹介し、彼女たちも参加の水着ショーやゲームコーナーが展開していった。会場には女性のファンもちらほら見られ、お目当てのセクシー女優の出番になると「○○ちゃん!」と声援を送る姿が印象的だった。トークでは「恋愛における悪い癖」など、様々なテーマをもとにエピソードを披露。
オナフェス

水着姿のセクシー女優には男たちから熱い視線が向けられた

「エッチしたらその人を好きになっちゃう(千乃あずみ)」「男の人が気持ちよくなってる顔を見るのが好き(天色翠)」「彼氏が浮気していても気にならない(星美りか)」「浮気されていると逆に興奮する(千乃)」など、あるある(?)トークを連発。また、紺野ひかるは新人女優に対し「この世界は大変なこともある。演技しすぎず、ありのままの自分を出して誇りを持っていれば、きっとどこかに応援してくれる人はいる」と先輩らしいアドバイスを送った。  春原未来は、撮影するファンのために幾度となくセクシーポーズをとりながら「好きだから、付き合ってくださいという告白は重い」という持論や「デビューのときに彼氏と別れてそれっきり。引退後はみなさんのことをお待ちしております!」と存分にサービス精神を発揮し、ファンの視線を独占していた。ゲームコーナーでは、会場に向かって告白をしたり、水着姿でリンボーダンスをしたりと、駆けつけたファンはまたとない非日常を堪能していた。  インターネット時代だからこそ、リアルな場での交流や「会える」イベントが求められているのかもしれない。夏はまだ始まったばかりだ。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=878506 ⇒【vol.2】に続く https://nikkan-spa.jp/878452 <取材・文/北村篤裕 撮影/西田周平(24dakun)>
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