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中国人留学生たちが大金を稼ぐ「裏バイト」Best5

◆同胞の爆買いの裏で私腹を肥やす中国人留学生たち<裏バイト> 大阪・ミナミ 1億円で購入したクラシックベンツの日本人オーナーが、大阪・ミナミの宗右衛門町を通行していたときだ。一人の中年男性が車を遮るように両手を広げてストップのポーズ。何かと思えば、彼は中国語でまくしたてた。 「その車を売ってくれ! カネはこのバッグの中にあるから! さぁ、いくらなら売るんだ?」  通訳を介してこう伝えてきた人物は中国人観光客。しかも貴金属をギラギラ、大富豪だった。  当のオーナーはあまりの血相に仰天、走り去ったというが、ミナミではもっぱらの噂となっている。  カネに糸目をつけない中国人観光客をターゲットに日本企業もソロバンを弾いているが、中国人留学生はさらにその上をいく。“勝ち組”留学生らはコンビニやファストフード店といった定番のアルバイトなど見向きもしない。実は“裏バイト”で稼いでおり、それが想像を絶する利益を生んでいる。 「中国人の特徴は秘密主義。自分が利益を上げている商売は仲間にも絶対に教えない。貯金がいくらあるとか、何をすれば儲かるとか、親友にすら教えない。だから日本人にはまったくその実態が伝わってこない」(中国エステのオーナー)  中国人留学生らは日本人の大学生を見て、口々にこう評す。「子供すぎて会話がかみ合わない」。なぜかといえば中国人は「カネ」に対して異常なほど貪欲で、留学生も同様。日本人もいいカモだ。 「ひと昔前、一攫千金を狙って来日した留学生らは4、5人でマンションに住み、食事もコンビニ弁当。極貧生活が常だった。中国に残した家族を養うという使命感があるから浪費を避けていた。しかし、今の若い中国人たちは消費社会で育っているので昔のようなカツカツな生活をする留学生は少なくなった。だけど、カネへの執着は相変わらず」(オーナー) 中国留学生 典型的な例が日本観光に訪れる中国人団体客や家族客を対象とした“裏観光ガイド”だ。  案内人となるガイドは日当2万円。日本人学生から見てもおいしいバイトかもしれないが、賢い中国人留学生は仲介者となって瞬時に大金を手にするという。 「ガイド料を取るだけでなく、さまざまなところでピンハネ。例えば和牛が食べたいといえば高級焼き肉店をセッティングする。1人頭1万5000円の料金だったとしても、観光客から先払いで1人2万5000円を徴収。10人の観光客がいれば、ひと晩で10万円の儲けだ」(23歳の留学生)  さらには、留学生の友人にガイドを任せ当の本人は電話応対のみ。莫大な利益を生んだ事実は友人にも口を割らない徹底ぶりだとか。 <稼げる中国人学生裏バイト Best5> 1位:マッサージ嬢 女子留学生の裏アルバイトの定番はマッサージ嬢。稼げるコで月に70万~80万円ほど。ただ、中国エステの大半はヌキありで摘発されるリスクも伴う。なかにはチップ次第で本番。月に100万円以上稼いでいる留学生も 2位:裏観光ガイド 観光のガイド役には日給2万円程度だが、それを仕切る仲介者は飲食店や風俗店からのバックで月収100万~200万円を稼ぐ。飛田新地やデリヘルに中国人観光客が増えたのも、しきたりを教える仲介人がいるからだ 3位:覚せい剤売買 中国本土でも覚せい剤が蔓延し、学生の中毒者まで続出。そこで中国人留学生を相手にシャブを売る同胞が現れた。利益率1パケ1万円でも、月収50万~70万円を稼ぎ出す。シャブを染色、液体にして密輸する上級者もいる 4位:スカウトマン 中国人の留学生スカウトマンは、中国人女子学生をマッサージやデリヘル、キャバクラに斡旋。稼ぎは月約20万~40万円だ。ギャラは基本女のコの取り分の10%。最近は北陸新幹線の開通に伴い、金沢が人気のエリア 5位:不動産紹介業 中国人オーナーが所有するビルやマンションが増えたことから不動産業に中国人が進出。留学生たちの利用率も高く、なかには友人を紹介して仲介料をピンハネする者も。1人紹介で数万円。副収入で月6万~7万円ほど ― 2015年上半期[裏ヒット商品]ランキング ―
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