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元テラスハウス・ちゃんもも◎が美容整形した理由「亡くなったお母さんと似た二重にしたくて」

かつての否定的なイメージとは裏腹にカジュアルになる美容整形。技術向上などもあり、より安心・安全なものとして女性に受け入れられている。しかし、一方で不満の声も根強い。整形をした女たちは今、何を思うのか? ◆整形をしたいコたちの参考になれたらいい
ちゃんもも◎

ちゃんもも◎オフィシャルブログ「CHAЙMOMO of PДrДdiSё」より

「昔から一重の目がイヤで、『なんでお母さんに似てないの?』って疑問に思っていたんです。だから、中学生のときにお母さんから整形の告白をされてすごく驚きました」  2度の二重整形をしたきっかけを話すのは、タレントのちゃんもも◎(24歳)だ。最初は自身の悩みを解消するためだったが、2回目は意味が違う。それは19歳のときに突然訪れた両親との死別だ。 「寂しくて、自分を励ます唯一の方法で『お母さんと似た二重にしよう』と思ったんです。手術が終わって、顔を見たときに嬉しくて私自身が救われましたね」  そんな彼女が有名になるきっかけの『テラスハウス』や自叙伝で整形を告白した理由には、「誰かの役に立ちたい」という思いがある。 「特に本は中高生の女のコを意識して書きました。それまで整形を公言している方は全身整形だったり、限度を超えている整形とか。そうじゃなくて、10代で悩みを抱えた普通の女のコが整形をしたっていう私の体験が何かの参考になったらいいなと思ったんです」 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=926332(整形前、中学生の頃の写真)
ちゃんもも◎

整形前、中学生の頃の写真「もし自分と似た女のコが生まれたら、ちゃんと説明できるか不安はありますね」

 今後の整形については、「もうしなくて大丈夫ですよ!」と笑顔を見せる。自分を通じて誰かを勇気づけられることに、彼女は自信と幸福を感じているようだった。 【ちゃんもも◎氏】 彼女の自叙伝『イマドキ、明日が満たされるなんてありえない。 だから、リスカの痕ダケ整形したら死ねると思ってた。』(ワニブックス)が発売中。また、ラジオ番組『空と庭とちゃんもも◎と』でパーソナリティを担当 ― [整形した女たち]のその後 ―
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