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『進撃の巨人』主演・三浦春馬が明かす「疾走感あふれる立体機動装置の秘密」

三浦春馬

SPA!本誌には1Pのロングインタビューを特別に掲載!

 8月1日からついに公開となる映画『進撃の巨人』。「映像化不可能」とまで言われていた話題の大ヒット漫画を前篇後篇に分けて綴る超大作だが、「絶妙に気持ち悪い巨人のビジュアル」「巨人の捕食シーン」「兵士たちの足となる立体機動装置」など、細部にわたって「完全映像化」している。  今回、主演の三浦春馬に、「超大作の舞台裏」を余すところなく語ってもらった。  実写版『進撃の巨人』で主人公・エレンを演じる三浦春馬。彼は台本を読んで、本作で観る人に何を伝えたいのかを考えたという。 「実写版は原作の設定に沿っていますが、違った部分もあると思うんです。今回のシナリオでは、エレンという人物を通して普遍的なテーマを感じてもらえたらうれしいですね。それは何かにイラついたり、漠然とした焦燥感にとらわれている姿。例えば、若いときに思い描いていた20歳や30歳の理想の自分がいて、その歳になってみると全然追いついてなくて落ち込むとか。きっと誰もが経験したことがあると思うんです。だから、エレンを身近な存在に感じて共感してもらえたらと考えていました」  そんな現実味をプラスした原作キャラたちが登場する一方で、『進撃』ならではのシーンも満載。その1つが、立体機動装置の動きを表現したワイヤーアクションだ。 「リングハーネスという器具をつけて、芝居に合わせてアクションコーディネーターの方たちがさまざまな方向から引っ張ってくださるんです。直角に動くとか斜めに上がっていくような疾走感は、『進撃』にしかない醍醐味だと思います」  その後、インタビューは「巨人の捕食シーンの見どころ」「CG撮影の苦労」などと続くが、その模様は7/28発売の週刊SPA!に掲載されている特集『[進撃の巨人]を喰らう!』でぜひご一読を。同特集では「『進撃の巨人』が放つコラボ商品」「累計5000万部突破の漫画原作の人気の秘訣」「生駒里奈(乃木坂46)、吉木りさ、吉田尚記の応援インタビュー」なども掲載。日本列島をのみこむ『進撃』ブームの魅力を多角的に検証している。  なお、このSPA!の表紙は、映画に出てくる「巨人」をSPA!オリジナルとして特別に作成してもらったもの。 ⇒【画像】はコチラ nikkan-spa.jp/?attachment_id=902058 ⇒【画像】はコチラ https://nikkan-spa.jp/magazine/900493/aot_spa_h1_titan(巨人のみのオリジナル)
7/28発売の週刊SPA!

©2015 映画「進撃の巨人」製作委員会 ©諫山創/講談社 ©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

『進撃』ファンはもちろんのこと、『進撃』にまだハマってない人も必読の一冊になっている。 <取材・文/週刊SPA!編集部 撮影/水野嘉之>
週刊SPA!8/4号(7/28発売)

表紙の人/進撃の巨人

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