「幼稚な妻に魅力を感じない」男が不倫に走る理由は下方婚にあり!?

 不倫がバレたときの定番言い訳といえば、「寂しかったから」「刺激が欲しかったから」などがすぐに挙げられるだろうが、その根本的な原因は何なのだろうか。

 複数の不倫男性へのヒアリングを通して男女の恋愛観に迫った亀山早苗氏の著書『妻と恋人』(中央公論新社)内において、亀山氏と対談したジャーナリストの山路徹氏は不倫の原因は「本当の自分」と「役割としての自分」の乖離であると分析する。

<結婚生活とは、ひとつ屋根の下で円満な家庭というドラマを演じることでもあります。夫は夫の役割を演じ、妻は妻の役割を演じる。子どもができると、父親役、母親役を演じる。演じることと、本音との間の乖離が広がっていくこともあるわけで、そういう欺瞞に耐えきれないというのが、人間が不倫に走る一因>

 山路氏曰く、役割としての自分とは違う自分を求めるとき、人は不倫に走る。また、相手に見出していたはずの価値に魅力を感じなくなったとき、人は他の異性に関心が向くともいえよう。

◆不倫の原因は下方婚?

 こうした山路氏の意見とは別に、不倫の原因を見出す女性の声を紹介しよう。

 都内に住む小川弥生さん(仮名・39歳)。彼女は、ここ10年ほど既婚男性からの不倫の誘いが絶えない。彼らの要求に応じているうちに、不倫願望のある男性たちの共通点が見えてきたそうだ。

男が不倫に走る理由は下方婚にあり!?「私の経験上、男性が不倫に走る原因は、下方婚にあると思います。自分より馬鹿な女は可愛くて、女より優位に立ちたいというプライドを持っている男性は、そういうタイプの女性と結婚するでしょう。でも歳を重ねるにつれて、妻が話し相手として物足りなくなったり、経済力のない妻の扶養義務が重荷になったりするようです」(小川さん)

 若いころに勢いで結婚した妻に物足りなさを感じ始めた中年男性にとって、30代独身女性は人として魅力的に見えてくるのかもしれない。

◆その場だけの楽しさから知的な楽しさへ

「30代でバリバリ働いている独身女性は、それなりに能力があり、自立心が強いです。知識も話題も豊富で、話していて楽しい。その場だけ盛り上がるようなfunという楽しさを提供してくれる女性から、知的で落ち着いたinterestingという楽しさを提供してくれる女性に、男性はシフトしていくのかもしれません」(同)

 30代で総合職。経済力もある彼女にはアラフォー独女にありがちと言われるイタさはなく、20代にはない大人の余裕と品の良さがある。

 若いころに下方婚をした男性が中年になって、妻の幼稚さに嫌気がさした時、小川さんのような聡明で上品な洗練された女性に惹かれてしまうのかもしれない。

「いま結婚を考えている男性には、自分に下方婚の傾向がないかを改めて考えてほしいです。相手の女性を人として尊敬しているのか。彼女は年をとるにつれて魅力的になる素質があるのか。安定した結婚生活を築き上げ、子供も大きくなったころに、妻が人間として魅力がないと気付いてしまうのは辛いことだと思います」(同)

 誰かと結婚する時、想像できるのはせいぜい数年後の姿までだろう。だが、パートナーと一生を共にすることを望むのであれば、歳を重ねた時に相手がどのような人間になっているかまで考えた方がよいのかもしれない。 <取材・文/高田のばら>

※記事中において、亀山早苗氏の発言と誤解を招く表現がございましたので、本文の一部を修正致しました。

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