エンタメ

NGT48お披露目イベントレポ&全メンバー個別顔写真紹介!センターは新潟市出身の“かとみな”

 福岡県博多のHKT48に続く、国内5番目の48グループ・NGT48が発足。8月21日(金)には、本拠地となる新潟市で「第1期生お披露目イベント」開催。約1000人の観客の前で初ステージを踏んだ。48グループが地元でお披露目イベントを行うのは、今回が初。
NGT48お披露目イベントレポ

NGT48

 メンバーは、AKB48から移籍しキャプテンに就任する北原里英、AKB48兼任の柏木由紀を含めた26名。そのうち12名が県内出身者で構成されている。最年少は12歳だ。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=920390(北原里英&柏木由紀)
NGT48お披露目イベントレポ

AKB48から移籍した北原里英(左)と兼任の柏木由紀

 会場となったのは、新潟市歴史博物館(みなとぴあ)前の芝生広場。あいにくの雨模様だったこの日。特設ステージは雨ざらしになっており、誰もが不安をかかえていたが……開演直前になるとピタリと止んだ! 今村支配人が「(雨女として有名な)柏木由紀に勝ったぞ!」と吠えると、観客からも歓声がわき起こる!!
NGT48お披露目イベントレポ

信濃川から船で登場するNGT

 こうして、ついに開演時間。「overture」とともに、メンバーは船に乗って信濃川を渡り登場! ステージに駆け上がると、「新潟行くぞー!」(北原)というコールをきっかけに「会いたかった」を披露した。センターは新潟市出身の16歳、“かとみな”こと加藤美南(かとうみなみ)。
NGT48お披露目イベントレポ

暫定センターに立った加藤美南

 なんでも、北原・柏木をのぞく24名は、10日間の合宿を行いこの日のステージに挑んだとのこと。その成果があったのか、曇天の下でも彼女たちの表情は常に晴れやか。なかにはパワフルなパフォーマンスを見せるメンバーもおり、ひときわ目を引いていた。お披露目では異例となるステージ衣装(新潟の県鳥・トキをイメージしたもの)も、華を添える。  MCでは、改めて全員で「NGT48です!」とあいさつし、自己紹介へ。「NGT48キャプテンになります!」と決意の表情を見せた北原のほか、「茶髪です!」と自身をアピールした大滝友梨亜(おおたきゆりあ)、「“おかっぱ”って呼んでください!」と観客にお願いした高倉萌香(たかくらもえか)、「推してください! よろしくお願いします」と懇願(?)した中井りか(なかいりか)など、各人各様の言葉が聞かれた。また、緊張のあまり名前を言うのを忘れてしまうメンバーも居たが、その際は観客の声援が一層温かなものに。地元ならではのアットホームな空気があたりを包んだ。
NGT48お披露目イベントレポ

フレッシュなパフォーマンスを披露

 その後は、「この日のために秋元先生が書き下ろしてくれた」という「NGT48」を披露し終演するも、観客からのアンコールが止まず。再び「NGT48」に熱狂した。退場は、オープニングと同様に船で向こう岸へ。「ありがとうございました!」と声をかけながら、最後の最後まで手を振り続けるメンバーたち。“ファン”との交流第一歩目は、しっかりと踏み出せたようだ。
NGT48お披露目イベントレポ

会場に集まったファンと一緒に

 イベント後の会見でセンターを務めた加藤は「ファンの方にすごい声援をもらって、自分が思っていた何倍も何倍も感激しました」と感慨深げに伝えた。また「ファンの方がもう名前を憶えてくださってた」と驚くメンバーも復数おり、「NGT48」という肩書をじわじわと実感している様子だった。 「純粋に応援したいと思う」「新潟が注目されるかもしれないと思うと楽しみ」とは、新潟市民に取材した際の言葉。地元の期待を胸に、NGT48がついに翔び立つ!  ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=920410(北原と柏木を除くメンバーの個別写真) <取材・文・撮影/松本まゆげ 写真提供/AKS>
テキスト アフェリエイト
新Cxenseレコメンドウィジェット
おすすめ記事
おすすめ記事
Cxense媒体横断誘導枠
余白
Pianoアノニマスアンケート