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ウワサの「ガラホ」新モデルにさわってみた

昨今、スマホ業界で話題の「ガラホ」。この一見、中途半端な商品が、なぜ今、脚光を浴びているのか? スマホ、ガラケーに並ぶ「第三のケータイ」の使い心地を確かめてみた ◆ウワサの新モデルにさわってみた!
[ガラホ]の真価にせまる!

スマホに慣れた身からすると不自由に感じることもあるが、慣れればその潔さが心地いい

「2台持ち信者」の担当編集としては、見逃すわけにいかないAndroidフィーチャーフォン。auから「AQUOS K SHF32」をお借りして、さわってみた。  さすがにLTE対応だけあって、Webブラウジングの速度は記憶にあるガラケーのそれとは別物のサクサクぶり。テザリングの速度も良好だ。  LINEが使えることもセールスポイントになっているが、こちらはあくまで「会社の業務連絡用」などを中心に考えたほうがよさそう。有料スタンプが購入できないので(無料のイベントスタンプなどには追加できるものもある)、プライベートでバリバリ送り合うには物足りない。また、メッセージのスクロールができないため、表示できなかったメッセージを確認するには既読のメッセージを一件ずつ削除する必要があり、頻繁にメッセージが来る人なら「未読の嵐」になってしまうかも。  ゲームをしたい人などにも当然向いていないが、“必要十分”な要素が考え抜かれて搭載されている点は好感度大だ。 取材・文/SPA!編集部
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