体の弱い母のために 美人ボートレーサー・芦村幸香がデビュー!

芦村幸香2010年に、人気バラエティ『恋のから騒ぎ』に出演していた元モデルの芦村幸香(あしむらさちか)が、なんとボートレーサーに転身! 1年間の厳しい訓練を経て、地元の下関ボートレース場で開催中の「日本スポーツエージェントカップ争奪戦」(グレード:一般11月18日~23日まで開催)に出場。11月18日のデビュー戦でいきなり2着に入る快挙を達成した(レースは明日までの開催)。

幼い頃から、実家近くの下関ボートレース場に祖父に連れて行ってもらっていた彼女がボートレーサーを志したきっかけは、2004年、福岡ボートレース場で行われた「総理大臣杯競走(SG)」を、祖父と一緒に観戦したときだという。

「目標は親孝行ができるよう強い選手になること。女手一つで子ども2人を育ててくれた体の弱い母のために、お風呂とサウナを作ってあげられるよう、賞金をいっぱい獲得できる選手になりたいです」と芦田選手。彼女は、母のためにボートレーサーになったのだ。

さて、アッキーナのCMでご存知かもしれないが、よく知らない人のためにちょっとボートレースについて解説しよう。

そもそもプロスポーツ選手であるボートレーサーになるには、専門の養成訓練機関「やまと学校」へ入学し、全寮制の団体生活を1年間送らなければならない。かつて取材に訪れた記者の知人曰く、「周りになんにもなくて退屈なところ」らしいのだが、ボートレーサーの平均年収は1700万円ということもあり、年2回ある入学試験の応募人数は毎回約1600人を超える(合格者は毎年40人程度とかなりの狭き門!)。もちろん、入学者のほとんどがモーターボート未経験者。そんな人材を短期間でプロ選手に育てるために、訓練内容は非常に厳しく、毎年約3割の訓練生が途中で辞めてしまうそうだ。そのへんの詳しいことは、マンガの『モンキーターン』を読めばよくわかる。

レースのグレードは上位からSG(スペシャルグレード)、GI、GII、GIII、一般戦に分類され、芦田選手が2着に入ったのは一番下のグレードになる。

芦村幸香プロフィール

芦村幸香(あしむらさちか)。1985年6月9日生まれ。山口県下関市出身。B型。登録番号:4670、級別:B2級。身長156cm、体重42kg

ちなみに、こうしたボートレースの多くは男女混合レースで、体重制限が女子のほうが3kg軽い(男子は50kg以上、女子は47kg以上)以外はすべて同じ条件で争うのだ(女子限定のレースを除く)。

男女混合レースでは、この体重差がレース展開に大きな影響を及ぼすことを、かつて多摩川ボートレース場に足しげく通っていた記者はよく知っている(女子選手ノーマークでハズレ舟券が宙に舞うことに)。まあ、男女混合レースで女子選手が勝つことは珍しくないのだが、さすがに女子でSGの優勝戦を制した選手はいない。

芦田選手はその壁を突き破れるのか? 今後の活躍に期待したい。

●ボートレースオフィシャルウェブサイト:http://www.boatrace.jp/

取材・文/デストロイヤー角田

モンキーターン 1 (少年サンデーコミックススペシャル)

ボートレーサーを目指し、本栖研修所の試験を受けた波多野憲二。
友情と闘争心の中で大きく育っていく若者をえがく異色スポーツまんが。

関連記事

“結婚したいけど相手なし時代” 理想の相手と巡り会うための「見た目や中身以上に大切なこと」とは?

女性は1人目の相手でゴールインもあるんだって!
sponsored
 いずれは結婚しようと考える未婚者の割合が男性85.7%、女性89.3%と高水準だったにもかかわらず、異性の交際相手をもたない未婚者が男性69.8%、…

連載

ばくち打ち/森巣博
番外編その3:「負け逃げ」の研究(22)
メンズファッションバイヤーMB
最速で「中年男性をおしゃれに見せる」魔法のアイテムとは?【プロが断言】
山田ゴメス
最近、激増している「副業・AV女優」の本音に迫る!
オヤ充のススメ/木村和久
キャバクラか風俗か――。人生最大の問題に終止符を
フミ斎藤のプロレス講座/斎藤文彦
近未来の“超大物”ハンターがデビュー ――フミ斎藤のプロレス講座別冊WWEヒストリー第190回(1995年)
英語力ゼロの46歳バツイチおじさんが挑む「世界一周 花嫁探しの旅
「パソコンもカメラも買い直すしかない」――46歳のバツイチおじさんはインドのシリコンバレーを目指した
原田まりる
尾崎豊で意気投合し、タクシー代がタダになった夜
大川弘一の「俺から目線」
こんな自由にお前は出会ったことがあるか――連続投資小説「おかねのかみさま」
プロギャンブラー・のぶき「人生の賭け方」
おっぱいポロリのある地上波番組『ケンコバのバコバコテレビ』に出演して感じたこと
爪切男のタクシー×ハンター
虹の根本にある素敵なもの
フモフモ編集長の今から始める2020年東京五輪“観戦穴場競技”探訪
東京五輪でチケットなしでも“絶対生観戦できる鉄板競技”とは?
元SKE48/SDN48・手束真知子の「フリーランスアイドル論」
アイドルは私生活まで“キラキラ”してないといけないの!? 現実とのギャップに困惑
おじさんメモリアル/鈴木涼美
「顔じゃなくて知性で女を選ぶ」男の無知性
僕が旅に出る理由 in India/小橋賢児
北インド秘境で「宇宙に住んでいる」と実感した——小橋賢児・僕が旅に出る理由【最終回】

投稿受付中

バカはサイレンで泣く 投稿受付中
佐藤優の人生相談 投稿受付中