国民的美少女の吉本実憂が“悪魔”に変身!? 映画『罪の余白』公開記念インタビュー

’12年の国民的美少女コンテストでGPに輝いた吉本実憂が“悪魔”に変身! 女優として映画やドラマで様々な役柄を演じる一方、アイドル・X21のリーダーとして先日のライブを成功させた多忙ぶり。10月3日公開の映画『罪の余白』では、残忍な少女・木場咲という難しい役どころを見事に演じ切る、彼女の魅力に迫った。

吉本実憂

映画にドラマにアイドルに……大忙しの吉本実憂チャン

――映画『罪の余白』は、サスペンス映画という「非日常」のなかで木場咲を熱演されていますが、演じることの面白さや大変さは何かありましたか?

 演じる前はこの役と向き合うことがすごく不安だったんですけど、監督といろいろお話したり、実際にお芝居をやってみて気づいたことがあったりして、最終的には本当にしっかりこの役と向き合えたし、大変なことはあったんですけど、本当に楽しかった思い出が残っています。

 役作りでは台本を頂いてから家でけっこう考えるほうなんです。でも、やっぱり家で考えたものは家で考えたものでしかないし、実際に相手とセリフを交わしてみて感じることと、役になりきったときに現場で何を感じるかが一番大事だと思うので、どっちも大切していますね。咲は女子高生なんですけど、本当に大人すぎて頭が良すぎて、女子高生だって思いながらやることがなかったです。「女子高生だからこういう仕草がいいかな?」とかは全然考えてなかったですね。

――撮影現場で印象に残っているエピソードを聞かせてください。

 撮影前の1か月間、ほぼ毎日リハーサルと稽古の期間があったんです。そのときは咲の役と向き合うための稽古で、咲はスクールカーストの頂点なので、一人で居るときってどういう感じなんだろうとか、役と向き合うために一人で居たりしましたね。でも監督の「よーい、はい」っていう声が掛かるまで、一人はちょっと寂しかったです(笑)。でも、たまにはいい気分転換になりました!

――普段は一人で行動するタイプですか?

 プライベートでは一人で行動するし、一人が落ち着くタイプなんですけど、現場に入ると共演者の方とよく話すんです。しかも今回はたくさんの同世代の役者さんとお芝居するのが初めてだったので、いっぱい話せるのかなと期待してたんですけど……。葵わかなちゃん、宇野愛海ちゃん、吉田美佳子ちゃんとは話せたんですけど、こういう役柄だから近寄りにくかったみたいで、他のクラスメートの子とはあんまり話せなかったんです。

吉本実憂

咲の決めポーズをすると「指が曲がっちゃうんです」と思わず照れ笑い

――実憂チャンには木場咲のような裏の顔というか、意外な一面ってある?

 新しい作品に入るときに、すごくおとなしくて清楚っていう印象を持たれがちなんですけど、全然そんなことないんです!オンのときはピシッとしてますけど、オフのときは周りから「え? 何言ってんの?」ってよく言われますね。なんでそう言われるのか分からないんですけど……。

――もしかして天然ですか?

 天然じゃないですよ! でも、気づいたら変な方向にいっちゃう癖はありますね。この前もドラマの中で感極まってしまったシーンがあって、そのときに現場で「感極まっちゃったの?」って聞かれて「感極まりました」って言ったんですけど「感極まるって言葉は知ってるんですけど、意味と言葉のイントネーションがマッチしてないことに違和感を覚えちゃって……」っていう話をしたら、現場がシーンとなっちゃいました。「感極まる」って言葉の響きとしてモヤモヤするじゃないですか。感極まるって意味は分かるんですけど、誰が作ったんだろうな、この言葉みたいな。

――今回の映画の撮影で刺激を受けたことは?

 今まではベテランの俳優さんとお芝居させてもらうことが多くて、毎日いろんなことを見て学ぶことが多かったんですけど、今回は同世代の方とお芝居をやって、現場ですごくお芝居の話をしましたね。それが新鮮で楽しかったです! ドラマ『表参道高校合唱部!』でも同世代のクラスメートがいっぱいいたので、アドリブをパパッと挑戦で入れてみたりはできました。

――作品が完成したのを見て「自分、悪い顔してるな~」とか「こんな表情もしてたんだ」とか新鮮に思ったことは客観的に見てありましたか?

 自分の顔じゃないみたいでした! 予告を見たときにすごい怒ってるっていうのが客観的に見られましたね。お芝居してるときの自分は、この作品だと吉本実憂じゃなくて木場咲なんです。こういう役柄を演じなかったら出なかった表情かもしれないです。だって「勝手に死ねば?」なんて言ったことないので(笑)。

――最後に、同世代の役者さんと演技のお話をされて、そこで今後の演技に対する思いに何か変化はありましたか?

 変化という変化はないんですけど、もっともっといろんなことに挑戦したいなって思いました。すごく明るくて天真爛漫でとにかく全力な女の子とかもやってみたいし、役の幅をどんどん広げていきたいですね。どんな役でもどんな作品でも、人助けのできるような作品をずっと作っていきたいです。

 どこまでも“天使”の実憂チャンが、“悪魔”の木場咲を怪演する姿に注目だ。

⇒【写真】はコチラ http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=948614

●映画『罪の余白』公式サイト http://tsuminoyohaku.com/

<取材・文・撮影/北村篤裕>

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