恋愛・結婚

全国童貞連合の会長が教える「ローションで“夜の楽しみ”を無限に広げる」方法

 性生活を盛り上げるアイテムとして昔からよく知られるローション。その用途でまず思い浮かべるのは、パートナーとの使用だろう。  長年連れ添った相手とはどうしても夜の営みがマンネリになりがちだが、ローションを使っていつもとは違う感触を楽しんだり、さらにオイルの代わりとして塗ってマッサージをしたり……。ひと味違うスキンシップを図るのには、非常に使えるアイテムである。
全国童貞連合会長の渡辺伸氏

全国童貞連合会長の渡辺伸氏

 ただ、そんなローションに対して「自慰行為で使ってこそ本当の快楽を得られるんです」と力説するのは全国童貞連合の会長を務める渡部伸氏である。もちろん、その肩書きからして“シングル・プレイ”しか経験がないのは言わずもがななのだが、「そんなことは関係なしに、ローションを使えば最高の夜を演出できるんですよ」と語気を強める。 「オナニーだってただやるよりも、ちょっと工夫したほうが断然楽しくなる。僕の場合、それがローション。最初は少し局部に塗ってヌルヌルを楽しむくらいだったんですが、段々エスカレートしてきて、今では手のひらいっぱいの量を存分に使います。この気持ちよさといったら……、朝晩2回はローションを使ってヌイてしまうほど。一度知ってしまうともう普通のオナニーには戻れませんよ」
TENGA「PLAY GEL(プレイジェル)」

9月にリニューアルしたTENGA「PLAY GEL(プレイジェル)」は全3種類。サラサラタイプやしっとりタイプなど、それぞれ感触が異なる

 渡部氏が愛用するローションがTENGAの「PLAY GEL(プレイジェル)」シリーズだ。TENGAといえばオナホールを思い浮かべるが、実はローションやコンドームなどさまざまな製品を世に出していて、同社のローションは、「潤いが長く続く濃厚なタイプ」「ベタつきや糸引きのないタイプ」など3種類のバリエーションがある。とはいえローションの使用感の違いは素人目だと全然わからないのだが、どの点が優れているのか? 「ぶっちゃけ“プレイ中”の感触はそこまで差がないのですが、僕は個人的に粘り気の強いのが好きですね。ただ一番重要なのは、終わってふき取る際にキレがいいこと。ほかのローションはふき取りづらくてティッシュが肌にこびりついて困るんです。あとは、すぐに乾かないことも重要。いいときに乾いてまた継ぎ足ししなくちゃいけなくなると、ものすごく萎えますから。あと終わった後は普通のティッシュではなく濡れティッシュ(アルコール成分を含まない物)を使うのがおススメですよ」
TENGA「PLAY GEL(プレイジェル)」

手のひらから溢れるくらいタップリ使うのが渡部氏流だ

 さらに渡部氏の場合、気の向いた週末などには「お風呂場で全身をローションまみれにしてオナニーをする」という。 「そのときはお風呂場の入り口にテレビを持ってきてDVDを流します。そして、ボディソープを混ぜたローションを大量に使い、心ゆくまでヌク。ついでに体も洗えますので楽です。ただ、それを毎日していたらとんでもない量のローションが必要になるので、これは週末だけの特別な『頑張った自分へのご褒美』ですけどね(笑)」  秋の夜長に、あなただけの特別な夜をローションで演出してみては? <取材・文・撮影/日刊SPA!取材班>
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