スナックで「おビール」の飲みすぎは要注意! 玉袋筋太郎に聞く【スナックを楽しむ3つの極意】

特別企画「スナックの歩き方」の2回目を任されたSPA!連載「俺の夜」の精鋭記者・スパムです。とはいえ、キャバクラやガールズバーが主戦場のスパムとしては、スナックはあまりなじみがないのが正直なところ。そこで今回は、「スナック玉ちゃん」こと玉袋筋太郎氏を迎え、その極意を教えてもらうことに。

スナック玉ちゃんこと玉袋筋太郎、降臨。その極意を伝授!

全日本スナック連盟会長も務めている玉ちゃんがプロデュースした焼酎「ねをん」で乾杯!

「スナックってぇのは、人様の家にあがるようなもん。だからこそ窮屈じゃ面白くない。席に座ったら余計なことは考えずにお店の雰囲気に溶け込んでいくこと。『突撃!隣の晩ごはん』のヨネスケさん的な図々しさを意識していくと、緊張しないで楽しめるんだよ」

 豪快に笑う玉ちゃん師匠に連れられて向かった先は、錦糸町のパブ「みき」だ。開店15年目の店に入ると「あら、玉ちゃん~」と美熟女ママのみきさん(巨乳)がお出迎え。

⇒【写真】はコチラ http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=958863

スナック玉ちゃんこと玉袋筋太郎、降臨。その極意を伝授!

スカイツリーの麓で長年愛される名店だ!

 前日の酒がまだ残る玉ちゃん師匠に対し、「これ飲んでおきなよ」とヘパリーゼの錠剤をさっと差し出す。これぞスナックならではの心遣いだ。

 その後は杯を重ねつつさまざまなレクチャーを受けていると「ごめんください」とドアが開き、そこにはなぜか、ねじり鉢巻き姿のおっちゃんが……。「あぁ、あれ魚屋さん。たまに行商しに来るの。今日はアサリを買っちゃった」(みきママ)。すぐさま卓にはアサリの酒蒸し。「こういうハプニングが醍醐味だよな!」(玉ちゃん師匠)と食べた一品はなんとも優しい味だ。

「今は飲み屋も個室が多くて、若い人らは“ボックス文化”じゃん。それも悪くないけど、何のハプニングも起きねえし、仲間内だけで飲んでるのと変わらないからよ」

 気づけば平日でも店内満席。昭和歌謡を聞きながら、「知らない歌でも拍手するのが礼儀だぜ」などの教えを受けつつ、おだて上手なキャストさんたちに煽られていつしかボトルも空っぽになっていた。

「スナックは“ポイント制”だからさ。ママにどれだけ信用してもらえるかで楽しさが全然違うわけ。初めはなじみじゃないからレベルアップが必要だけどさ、そのぶん、懐に入れれば、それこそ第二の実家みたいになるんだよ」

スナック玉ちゃんこと玉袋筋太郎、降臨。その極意を伝授! “スナッカー”への道は一日にしてならず。そう実感しながら「また飲もうな!」と、ちどり足で去っていく玉ちゃん師匠の後ろ姿を見送り2軒目を探すスパムでした。

【極意1】初めての店を選ぶときには“ハーナビ”を使って探せ

 数多あるスナックのなかから良店を選ぶのは至難の業。そこで店を選ぶ際には、「自分の鼻を利かせた“ハーナビ”を使って情報を集める」と玉ちゃん師匠は話す。

スナック玉ちゃんこと玉袋筋太郎、降臨。その極意を伝授!

「求人ポスターには『20代から40代(見た目も可)』っていうのもあったね。結局、若く見えりゃ関係ない(笑)」

「新しい店だと、看板をラッピングで貼り替えてるところも多い。そういうところは頻繁に店が替わっている可能性があるから避けて、ちゃんとした店を探すんだよ」

 また、店前にアルバイトレディ募集の張り紙がある場合は、そこからも情報は得られるという。

「募集年齢から在籍レディの層がわかる。だいたいはカレンダーの裏とかに手書きで書いてあるんだよな(笑)。あとは時給からお店の値段を算出したりもできるしね」

 入店する前にも情報をちゃんと仕入れることが、失敗しないスナックの選び方には欠かせないのだ。

【極意2】「おビール」の飲みすぎは要注意。心配ならば先に予算を伝えておく

 スナックには料金システムを明記していないお店もあり、いまいちわかりにくい。初めての店ではお酒の選び方が重要になってくる。

スナック玉ちゃんこと玉袋筋太郎、降臨。その極意を伝授!

「おビールばっかり飲んでんじゃないよ、バカ野郎!」と、お叱りを受けるスパム

「一人で行ったり地方でフラッと入った場合はハウスボトルで十分だよ。逆に複数で行ったときは、初回でもボトルを入れたほうが安いことが多いね。あと、スナックの『おビール』は要注意。小瓶が2000円とかする店もあって高くつくこともあるから。心配なら、『今日はいくらでやってほしい』と予算を先に伝えちゃえばいいんだよ。常連になったらツケが利くようになることもあるからね」

【極意3】カラオケに来たと勘違いするな。デンモクで店の“潮目”を把握

 仲間内でスナックに行った場合に、カラオケのノリで騒いでしまいがちだが、「初めての店では控えたほうがいい」と玉ちゃん師匠。

スナック玉ちゃんこと玉袋筋太郎、降臨。その極意を伝授!

「曲名を見れば、歌った客の人となりも見えて会話も広がるんだよ」

「俺はデンモクで履歴を必ずチェックして、プロファイリングをするんだよね。『やしきたかじんは結構歌いあげたな』とか。創聖のアクエリオンの曲だったら、『こいつらパチンコやってんな』とかね。そうするとお店の“潮目”がわかるから、雰囲気に早く溶け込むことができるんだよ」

 ほかのお客さんが歌った後には拍手をするのもお忘れなく。

スナック玉ちゃんこと玉袋筋太郎、降臨。その極意を伝授!【パブ みき】
墨田区錦糸2-12-2 玉越ビル1F
電:03-3625-2088
営:20:00~翌2:00
休:日・祝
料:テーブルチャージ5000円(時間無制限、カラオケ、お通し、おつまみ、氷)、ボトルは別料金(4000円~)。常時3~4人が出勤

撮影/水野嘉之

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