乃木坂46・松村沙友理のアニメ愛が止まらない。『ここさけ』舞台挨拶で大興奮

 人気アイドルグループの乃木坂46が、10月28日に発売される13枚目シングル『今、話したい誰かがいる』が主題歌に抜擢されたことを記念し、全国ロードショー中のアニメ映画「心が叫びたがってるんだ。」の舞台挨拶に登場した。

乃木坂46

(写真左から)松村沙友理、星野みなみ、深川麻衣、高山一実、齋藤飛鳥、衛藤美彩、秋元真夏

 今回は乃木坂46のメンバーを代表して秋元真夏、衛藤美彩、齋藤飛鳥、高山一実、深川麻衣、星野みなみ、松村沙友理の7人が登壇し、メンバー屈指のアニメ好きとして知られる松村のアニメ愛が溢れ出るトークショーとなった。

 同作は、人気アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(あの花)」の監督を務めた長井龍雪や、脚本を手がけた岡田磨里らスタッフが再びタッグを組んで制作されたオリジナルの青春群像劇。「あの花」と同じ埼玉県の秩父を舞台にした作品で、幼少期のトラウマで言葉を発せなくなった高校生のヒロインが、ミュージカル制作や仲間との交流を通して成長を遂げるというもの。

 新曲が映画の主題歌に決まったときの心境を早速聞かれた松村は、緊張しながらも「脚本を手がけた岡田麿里の作品の大ファンで、乃木坂の曲が岡田さんの繊細な脚本との化学反応を起こせるか、期待とともにプレッシャーがあったんですが、映画にぴったりと合った曲ができあがったと思います」と控えめなコメント。すると、司会のニッポン放送・吉田尚記アナに「抑えめにしゃべってますよね?」と聞かれ、ここから松村は表情を一変させ、同作への思いが溢れだす。

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 松村は早口になりながら興奮気味に「AnimeJapanで制作が発表された時からすっごく楽しみにしてたんです!『え、まじでやるの?』って、もう本当に岡田麿里作品が大好きで、今までのアニメにどれだけ号泣したかってくらいで……。アニメの主題歌は作品の顔のようなものなので、この映画に関われただけでもうれしいことなのに、こうして舞台挨拶に立ってみんなを代表して話して……ああもう涙が出てきます」とマシンガントーク。その言葉に衛藤は「さゆりん(松村)は普段のレッスン着も『あの花』のTシャツだもんね。それくらい大好きなんです」と話すと、さらに松村は「『ここさけ』のTシャツも映画館に行って買いました。今日も持って来ました!」と続け、その情熱でファンを笑わせていた。

 その後も「あの花」や本作の魅力を語り尽くす松村の独壇場になり、吉田アナから「このままだと松村さん一人だけのトークショーになってしまいそうなので……」と釘を刺されると恥ずかしそうな表情を浮かべていた。

 作品の舞台となった自然豊かな秩父にメンバーの西野七瀬と訪れたという深川は「秩父は作品を応援するムードですごく盛り上がっていました。景色もすごくきれいで、聖地巡礼をしたあとにまた来たいなって思いました」と振り返る。

乃木坂46 また、本作はミュージカルに挑戦する作品であることから吉田アナに「メンバーでミュージカルをやるとしたらどんな役割分担をする?」と聞かれると高山は「主役は無理だけど、舞台に立ちたい気持ちはあるから準主役で一番せりふが少ない役がいい」と回答。主役には「はーい!」と秋元が元気よく立候補し、星野は「私は動物役とか……ワン!ってひと言話すくらいの役がいいです」とそれぞれ妄想。深川から「まっつんはいろいろな作品を観ているから脚本がいい」と提案された松村は「任せてくれたら、寝ないで書く!」とやる気になっていた。

 最後に作品の魅力について「見終わったあとに、きっと誰かに気持ちを伝えたくなるはず」(秋元)、「映画とともに、私たちの新曲が成長できれば」(衛藤)、「もう1回観たいと思える作品で、皆さんにも2度、3度と観てもらいたい」(齋藤)、「ヒロインの周りにいる登場人物の優しさにも感動しました。私も周りに感謝したいな」(高山)、「心が温まる作品だし、見る人によって共感できる部分が変わるはず」(深川)、「絶対泣いちゃうと思うので、ハンカチを用意してください」(星野)とそれぞれアピールしていた。

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<取材・文/北村篤裕 撮影/西田周平(24dakun)>

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