なぜ女性に冷え性が多いのか?「末端型冷え性」の原因と対策

「冷え性は女性特有のもの」と思っている人は多いだろうが、最近は“男の隠れ冷え性”も実は増加中。ここでは全国冷え性研究所の所長・山口勝利氏が提示した冷え性の3分類「末端型冷え性」「隠れ低体温冷え性」「全身型冷え性」を参考にしながら、その原因と対策を探っていく。

◆タイプ別・原因と対策「末端型冷え性」

女性に多い末端型冷え性 手先や足先を中心に冷えを感じる人の場合は、「末端型冷え性」の疑いがある。いわゆる世間一般がイメージする冷え性のことで、女性に多いのも特徴だ。

「女性に冷え性が多い理由には、『熱をつくる筋肉量が男性に比べて少ない』『皮下脂肪が多く、一度冷えると温まりにくい』『きつい衣類を着ることが多く、細い血管へ血液を運ぶ妨げになっている』などが挙げられます。しかし最近では、筋肉量の少ない男性も目立つようになり、手先や足先に冷えを感じる男性も増えています」(医師・医療ジャーナリスト森田豊氏)

 ただ、手先や足先が冷えたからといって「病気」と即断することは早計だという。帝京大学医学部准教授の新見正則氏は「そもそも医学の世界では、冷え性という名前の病気は存在しないんです」と語る。

「寒い場所にいるときに、手の指先や足のつま先から体が冷えていくのは、一つの正常な生理現象です。ただ、筋肉量と脂肪量が少ない人は、体の発熱機能も弱まっているので、体形がヒョロッとした人は冷えやすいといえます。『手足の末端の冷えがツラい』という人は、きちんと栄養を摂りながら、運動で筋肉量を上げていくことが対策になるでしょう」

 なお、筋肉量が極端に少ない人は、「加齢に伴う運動機能が低下して要介護・寝たきりになる可能性が高い」(森田氏)というから、将来のために対策をしておいて損はない。

<末端型冷え性の症状>
手先・足先を中心として冷えを感じる


 世間一般がイメージする冷え性で、血管の末梢の血流が悪くなることで起こる。近年は筋肉量の少ない男性にも目立つ。特に冬場はツラく、肩こり、腰痛、便秘などの併発も

<原因>
O脚、外反母趾、骨盤のねじれ、足の筋力が弱く関節が硬い


<対策法>

 このタイプは冷えた箇所を温めることが一つの対策。レッグウオーマーや五本指ソックスなどの使用がオススメだ。

「関節を柔らかくしたり、骨盤や骨格を矯正したりすることで症状が改善する場合もあります」(山口氏)

「手袋、靴下などで温めるのはいいですが、きつすぎるものは血流を妨げて冷えの原因になるので厳禁。また手足のストレッチは効果的です。入浴中に足や手の関節を伸ばしたり縮めたり、膝の裏や足を手で揉む程度でも十分に効果ありです」(森田氏)

【山口勝利氏】
全国各地に分室を持つ全国冷え症研究所の所長。理学博士、柔道整復師、鍼灸師。冷え症治療の第一人者として各種メディアで活躍中。著書に『冷えた女は、ブスになる。』など

【新見正則氏】
帝京大学医学部准教授。漢方指導医・専門医。労働衛生コンサルタント。セカンドオピニオンのパイオニアで’13年にイグノーベル医学賞を受賞したユニークな実験も有名

【森田 豊氏】
医師・医療ジャーナリスト。現役の医師として、診療に従事するとともに、テレビや雑誌などさまざまなメディアに出演して、病気や医療の問題について解説する

― 秋冬に発症する[男の冷え性]が危ない ―

冷えた女は、ブスになる。

「ブス」と「冷え」の関係に着目して、内臓温度の低下がからだにさまざまな悪影響を起こすことを説き、その対策を紹介する。

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