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霊能者も恐れる「最凶心霊スポット」・関東編…60年代にワープするトンネル、死にたい気分になる公園etc.

霊能者でも恐れるほどの凄まじい心霊スポットのからくりを知る

 心霊スポットと呼ばれる場所は無数にあれど、中には霊能者でも避けて通るほどの恐ろしいスポットがある。  神仏の機敏を感じ取った上での開運法を伝授したり、会員制で心霊相談などの活動を行っている霊能者のジャスミン蓮氏がまっさきに挙げるのが、ワープや「神隠し」が起こることで有名な都内Sのトンネルだ。  人が消える、別の場所に飛ばされるなどの体験談が絶えず、ネット上でも「エンジンを切ったら『ドン』という音がして反対車線にワープしていた」という噂がまことしやかに囁かれている場所である。ジャスミン氏はここを「本当に怖い」と強調する。 「大きな水がある場所、例えば池の周辺など強い陰の力が働くというのがワープが起こる場所の条件の一つです。そして世界の境が曖昧になる時間帯である夕方の4~5時(逢魔ケ刻)や朝の4~5時であるという条件が重なるとさらに逢いやすくなる。朝の4~5時はむしろ神様に逢いやすい時間帯、陰の力が最も働くのは丑三つ時。そういう時に近所に水場があるという条件が重なるとワープが起こりやすいのです」  ダムのような貯水だと自殺に傾くという。兵庫県にも神隠しが多いが、これは「135度のレイライン」が関係しているらしい。  Sのトンネル付近には、元々水脈があり、湿度が高い。つまり、水気の多いところを埋め立てているのだ。現在は交通量が多く、それが川の水の流れと同じ作用を起こしていると思われる。
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飛ばされる先はなんと1960年代!
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