「第3章:我慢していれば、好機は必ず訪れる」の電子書籍が発売!

ばくち打ち,森巣博【あらすじ】
時はバブルが崩壊後の黄昏景気――。女子大生の丸木香織は、現役女学生のみが働く西麻布の高級クラブでアルバイトを始める。入会資格も高く、顧客は政財官から有名スポーツ選手、地下社会の著名人ばかりだ。香織は「部活」と称したそれで、博奕(ばくち)の世界に足を踏み込む。六本木、赤坂からやがてラスヴェガスへとのめり込んでいく。さらに、4億9652万円の表に出せないカネが転がり込んできたことが転機となり……。純真無垢な少女が、博奕に出合ってから快楽の宇宙を浮遊する悦び、そして男を弄ぶ喜びを知る大人の女へと変容していく。

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PROFILE

森巣博
森巣博
1948年日本生まれ。雑誌編集者を経て、70年代よりロンドンのカジノでゲーム賭博を生業とする。自称「兼業作家」。『無境界の人』『越境者たち』『非国民』『二度と戻らぬ』『賭けるゆえに我あり』など、著書多数。