山田ゴメスの俺の恋を笑うな
皮膚とオーラ
このご時世のせいなのか、外に出ると街角のあちらこちらで、いろんなヘンな人が
意味不明の演説をしている光景を、よく見かける。
この日も、都知事選に立候補した『日本スマイル党』のマック赤坂という人が、
KANの「最後に愛は勝つ」を、タンバリンを叩きながら唄っていた。
まさに、ヘンな人のお手本のような人だが、人前に立ち慣れているだけあって……なのか、
独特のオーラを放っていた。
この不思議なオーラは、いったい何を起因とするのか、としばし観察してみると、
皮膚の質感が一般人のソレと、どこか違うのである。
あるスポーツ専門誌で、ある有名なスポーツライターが、
松井秀喜のなにがすごいかって、実際会ってみると、体つきとか以前に、
まず皮膚が違うんですよ。あれは人間の皮膚じゃない!
みたいなことを語っていたのを思い出した。
そうか。異様なオーラを放つ人は皮膚が人間離れしているのか……!
と、もう一度マック氏を凝視してみると……、
ファンデーション塗ってました。
それも、かなり厚め。
そりゃヘンだわ。
写真ではわかりませんけど、それなりに注目を集めてました。
2011.04.10 |
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