小出裕章が考える 原発と闘う小さい島の30年史

「エネルギー自給100%、農業・漁業・福祉の自立を目指す島民の闘いは終わらない 瀬戸内海に、約30年にわたって原発を拒否し続けてきた小さな島がある。山口県上関町・祝島だ。周辺住民が補助金を受け取り原発受け入れと傾くなか、頑なに原発を拒否し続けた島民たちは、原発経済・補助金行政に依存しない島づくりを目指し始めている。 ⇒特集の中身をちょっとだけ紹介! 【小出裕章氏】

49年生まれ。京都大学原子炉実験所助教。40年にわたって原発の危険性を訴え続けている。『原発のウソ』(扶桑社新書)が好評発売中

『原発のウソ』