“彼女”をレンタル!恋人気分でベタなデートコースを満喫してみた

彼女 学生時代、初めてのデートは東京タワー。ライトアップが消える瞬間、手を繫ぐと付き合える――。今はなき童貞向け雑誌『Hot-Dog PRESS』の記事を本気で実践していた、テキサスです。

 週末、繁華街でカップルが手を繫いで道を塞いでいるとイラッとする今日この頃。彼女さえいれば、このイライラも寂しさも解消されるのはわかっている。だが、今更イチから彼女をつくるのも面倒だ。

 そんな折、「レンタル彼女」なるサービスを発見。聞けば、フランスや中国など海外にも存在する人気のサービスで、独身男性はもちろん、親から結婚を急かされ一時の結婚相手としてレンタルする人もいるのだとか。今回はそんな『レンタル彼女♥TOKYO』を紹介。実際に“彼女”を借りてみた。

 まずサイト上でレンタルする女のコを選ぶため、会員登録(無料)。その後、メールでやり取りをし、好きな場所でデートする仕組みだ。デートクラブのような性的行為もなければ、出会い系サイトのようなメールのやり取りだけでの課金もない。

「恋人気分を少しでも味わってもらうため、彼女として振る舞うよう指導しています。基本、メールは無料で何度でもやり取りできますよ」(店長)

 写真付きで登録している女性は約40人。キャバ嬢のような華やかさはないが、“彼女”にするには申し分ないレベル。客の中には、数か月もメールでやり取りし、恋人気分が高まってからデートする人もいるらしいが、せっかちなテキサスはレスの一番早かったコとデートを約束。数日後、大人のデートを楽しむべく、銀座のシミュレーションゴルフバーに向かった。

【後編】に続く⇒

【レンタル彼女の主な流れ】

1:サイト上で無料の会員登録を済ませ、好みの “彼女”候補をセレクト!

2: “彼女”候補にメールを送り、直接やり取り。何人に送っても無料だ

3:メールで恋人気分が高まったら、デート予約。待ち合わせ日時を決定

4:待ち合わせた“彼女”に料金を前払いし、デートスタート!

【後編】に続く⇒

テキサス 「女のコとの会話は最高の前戯」がモットー。趣味は年間50回ほど行くキャバクラとFX
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