第五十三夜【前編】

ラーメン界と出版界の暴れん坊が
最強タッグを結成し大つけ麺博に突撃!

★SPA!とジャンクガレッジによるコラボつけ麺が誕生!
日比谷パディオで開催中の大つけ麺博では、SPA!だけでなく、雑誌3誌によるコラボ麺も週替わりで楽しめるのだ。ジャンクガレッジ×SPA!のコラボつけ麺「まぜつけ」は10/29~11/6に登場するぞ!

⇒【大つけ麺博】http://junk-garage.net/

【担当記者:テポドン】

 今回、俺の夜の精鋭たちからジャンクガレッジとのコラボを任された俺は、編集部随一のラーメンマニアだ。しかも食べるほうではなく、作るほうが好きな真性マニア。そんな俺がコラボを依頼したジャンクガレッジとは、生卵、チーズ、ベビースターという前代未聞のトッピングをした汁なしラーメン「まぜそば」をラーメン界に撃ち込んだ、ラーメン界の”テポドン”なのである。その強烈なインパクトから”ジャンクガレッジという食い物”とまで言われる店なのだ。

 某月某日、店長の高山氏と大つけ麺限定の新作つけ麺についての打ち合わせが行われた。

高山「つけ麺を作るのはこれが最初で最後。不退転の決意で一杯を作り上げたい」

テポドン「でも、その一杯にジャンクガレッジさがなければファンは納得しませんよ。ニンニク、マヨネーズ、ベビースターははずせないんじゃないですか」

高山「でも、この時期に外でマヨネーズは危険だよ。つけ汁に浮いて固まっちゃうからね。でも『ニンニク入れますか?』のコールはしたいなぁ~」

テポドン「ニンニクがないと食った気しませんよね。ニンニクコールはマストでお願いします」

 やり取りは白熱し、さながらプロジェクトX。できることなら高山店長とのやり取りは、田口トモロヲに朗読をお願いしたいものだ。

 その結果、最初はごく普通のつけ麺を作ると言っていた高山店長も方向転換。名物のまぜそばをつけ麺にする「まぜつけ」なる一杯を作ると宣言したのであった。

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「ジャンクガレッジらしさとは何か?」を語り合う2人。哲学的に
語り合ったが、行き着いた答えはベビースターとマヨネーズだった!

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ジャンクガレッジ
まぜそばという新ジャンルで、ラーメン界に衝撃を与え、
東京から埼玉に移ってもなお行列が続く人気店。
「ニンニク入れましょう」は合言葉。

住:埼玉県さいたま市見沼区東大宮4-47-4
営:11:30~15:00、18:00~24:00  休:火曜
http://junk-garage.net/

撮影/Toshitaka Horiba

テポドン エロ系実話誌などで修羅場をくぐったロクデナシがSPA!流の夜遊びに突撃!
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