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「バスタ新宿」オープンで湧く、激安夜行バスを快適に過ごすコツ。 最安値は東京→大阪2200円

 寝ている時間に移動できる効率のよさが魅力である一方、4列高速バスは窮屈で、眠れず疲れがたまってしまう人が大半だ。今回は、以前に紹介した「4列高速バスでも快適に過ごす10の心得」を実践し、快適に過ごす方法を考えていく。 夜行バス[1]空気枕は2つ準備する  寝ぼけた状態で明け方バスを降りると、うっかり忘れ物をしてしまうことも。夜行バスで快適に過ごすための必需品である空気枕は、100円ショップでも調達することができる。激安バスのシートは固く首や腰を痛めてしまうこともあるので、首回りの空気枕は必ず準備しておきたい。もうひとつは腰あてや抱き枕など、それぞれ寝心地のよい姿勢を見つけるためにもあるといいだろう。 [2]通路側と窓側の座席の違い  通路側の座席は消灯時に通路へ脚を伸ばせる、SA・PAで外に出るときも他人に気を遣う必要がないといったメリットはあるが、実際に乗車した記者は、壁にもたれながら眠ることができる窓側のメリットも強調しておきたい。10列シートになると、窓側でも脚を伸ばして寝ることは可能だ。しかし、冬場は窓から外気の寒さが伝わってくるので、冷え性の人はなるべく通路側がよいかもしれない。 [3]乗る前に顔を洗う(&できれば歯を磨く)  乗車前の洗顔や歯磨きは、一日の疲れをリフレッシュして普段の睡眠に近づけるためにも大切だ。乗車駅の近くに銭湯やシャワーがないか探してみよう。
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「エコノミークラス症候群」への対処法は?
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