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「バスタ新宿」オープンで湧く、激安夜行バスを快適に過ごすコツ。 最安値は東京→大阪2200円

[4]「エコノミークラス症候群」への対処法  長時間の移動となる夜行バスでは、革靴やブーツを履いたままの状態だと足が圧迫され、快適な睡眠をとることは難しくなってしまう。乗車時にはなるべく靴を脱いでしまうか、サンダルやスリッパなどゆったりしたものを履いておくのがよいだろう。ここで注意したいのが、目的地へ到着したときに革靴だけだと、靴が履けないほど足がむくんでしまうことがあるということだ。  到着時に革靴が履けなくて痛い思いをしないためにも、SA・PAでの休憩時にはベンチで足のストレッチやマッサージをしておくとよいだろう。マッサージをすることで血液の循環がよくなり、少しでも足のむくみを軽減することができる。 [5]到着してからの過ごし方を決めておく  夜行バスで目的地へ到着すると、早朝5時に主要駅へ放り出されることも。何も計画しないままだと早朝からネカフェやファミレス、マクドナルドに駆け込むことになってしまうので、到着地の周辺に銭湯やサウナなどがないか事前に調べておくといいだろう。翌日のスケジュールが有効に活用できることは夜行バスのメリットでもあるので、リフレッシュして素敵な一日を過ごせるようにしたい。 夜行バス 先ほど紹介した記事では、その他にも「少しでもいいから座席を傾ける」「iPhoneやスマホの画面を見ない」「自分のスイッチの切り方を把握する」「心休まる音楽を聞く」「お腹をからっぽにしておく」といった具体策を紹介している。新宿駅の高速バス利用が便利になった今こそ、交通手段のひとつとして高速バスを候補に入れてみるのもありだろう。 <取材・文/北村篤裕>
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